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Bluetoothシャッター付きのマルチ自撮り棒「iKlip Grip」

アクションカムでも利用可能。実売8,000円

 フォーカルポイントは、Bluetoothリモートシャッターを同梱したIK Multimediaの三脚兼セルフィースティック「iKlip Grip」を発売開始した。価格はオープンプライスで、直販価格は8,000円。

Bluetoothリモートシャッター付き「iKlip Grip」

 iKlip Gripは、スマートフォンやデジタルカメラ、アクションカメラなどを装着して利用できるビデオスタンド。デスクトップ三脚のほか、自撮り棒(セルフィースティック)、グリップハンドル、一脚/三脚用接続用アダプタの4種類の使い方が可能となっている。

iKlip Grip
GoProを装着

 これまでも同名の製品が販売されていたが、Bluetoothでスマートフォンのシャッターを切れるリモコン同梱版として、新モデルが追加された。

 自撮り棒として使用する場合、リモコンを使って離れた場所からのシャッター操作が簡単に行なえる。リモコンにはiOS用とAndroid用の2つのシャッターボタンを備えている。

 パッケージはiKlip Grip本体と、スマートフォン取り付けクリップ、延長用スティック、Bluetoothリモートシャッター、ストラップから構成される。

同梱品
デスクトップ三脚としても利用可能

 スマートフォン取り付けクリップには、3.5型クラスから、iPhone 6 Plusなど6型クラスの大型スマートフォンも装着可能。伸縮式ブラケットは54mmから91mmの間で調整できる。iKlip Glipとスマホクリップのジョイントは、UNC標準規格のネジを採用しており、スマホクリップを外して、GoProなどのアクションカメラ接続にも対応する。

 iKlip Gripの三脚を開くと、卓上スタンドとして利用可能。スタンドとクリップ部分の接続にはボール式ジョイントを採用しており、縦90度、横360度の回転が可能。三脚を閉じるとブリップハンドルとして利用できる。さらに、最長45cmまで延長可能なスティックも同梱されている。

Amazonで購入
iKlip Grip
(リモートシャッター付属)

(臼田勤哉)