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B&O PLAY、アルミハウジングでタッチ操作のBluetoothヘッドフォン「H7」

 完実電気は、デンマークB&O PLAYブランドのBluetoothヘッドフォン「BeoPlay H7」を12月3日に発売する。価格は50,833円。カラーはNaturalとBlackの2色。

BeoPlay H7 Natural

 40mm径のダイナミック型ユニットを備え、Bluetooth 4.1に準拠した密閉型のワイヤレスヘッドフォン。ハウジングはアルミ製で、ラムスキンのイヤーパッドやカウスキンのヘッドバンドにより快適な装着感を追求している。なお、上位モデルの「H8」(55,463円)とは異なり、アクティブノイズキャンセリング機能は搭載しない。

 Bluetooth接続時のコーデックはSBCの他にaptXとAACにも対応。プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFPをサポート。8台までの機器とのペアリング情報を保存でき、マルチポイント接続にも対応する。

BeoPlay H7 black

 ハウジングにはアルマイト処理を施した高純度アルミニウムを使用。右ハウジングのアルミタッチインターフェイスで操作でき、楽曲の再生/停止、曲送り/戻し、通話、音量調整が可能。

 バッテリを内蔵し、最大20時間の連続再生が可能。充電時間は2.5時間。付属ケーブルを接続することで、パッシブのヘッドフォンとしても利用できる。再生周波数帯域は20Hz~22kHz。インピーダンスは33Ω。重量は280g。キャリングポーチなどを同梱する。

アルミハウジングをタッチして操作可能
ラムスキンのイヤーパッドと、カウスキンのヘッドバンドを採用

(中林暁)