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BD/DVD「バーニング・オーシャン」発売。ピーター・バーグ監督が特殊効果を語る

バーニングオーシャン Blu-ray

海底油田の大爆発事故で取り残された125名の脱出・救出劇を描く映画「バーニング・オーシャン」のBD/DVDが、明日9月6日に発売される。その発売に合わせ、ピーター・バーグ監督が、舞台裏を解説する特別映像が解禁された。

  • 作品名:バーニング・オーシャン
  • 監督:ピーター・バーグ
  • キャスト:マーク・ウォールバーグほか
  • BD価格:4,743円(BD品番:BAS81114)
  • 発売元:KADOKAWA/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

石油掘削施設の複雑な構造を再現し、そのうえで特殊効果や視覚効果を駆使して、大規模爆発などのシーンを再現している。さぞかし、ピーター・バーグ監督のこだわりが込められているのかと思いきや、監督は「自分では何もできないし、説明に必要な専門用語も知らない。北京語とスワヒリ語で会話してるみたいだ」と語る。制作を担当したILMに伝えたのは、「とにかくリアルに」だけ。当初は苦労し、時間もかかったとのことだが、ILM側も「要するにリアルに激しく、猛烈に」を理解し、作り上げられたのがバーニング・オーシャン。監督も「崩れ行く施設は完璧」と絶賛する。

『バーニング・オーシャン』特典映像

あらすじ・作品解説

2010年4月20日。電気技師マイク(マーク・ウォールバーグ)は、家族を残しメキシコ湾沖の石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」に単身赴いた。掘削現場では主任ジミー(カート・ラッセル)の抗議も虚しく、工期遅れを挽回したい石油会社管理職のヴィドリン(ジョン・マルコヴィッチ)によって重要な安全確認テストが省略されてしまう。ずさんな管理体制で工事が進められた結果、大量の原油が噴出し施設は大爆発の炎に包まれる。脱出可能なタイムリミットが刻一刻と迫るなか、施設に残された126人の運命は――!

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