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“Zooma!:ズームレンズ、ズームすること、ズームする人、ズズーンの造語”

第213回:自ら選んだHDMIモニタ AQUOS「LC-26AD5」
~ 実売1インチ1万を切る売れ筋モデルを購入 ~


■ HDMI付きテレビが要る

 今年に入って地デジ対応レコーダ、特にMPEG-2 TSがダイレクトに録画できる製品がかなり増えてきた。それはそれで大変喜ばしいことなのであるが、1つ困ったことがある。それは、その手の製品が“HDMI出力でなければ使えない”という機能を搭載しはじめていることだ。

 というわけで、急遽レビュー用のモニタとして、HDMI端子付きの液晶テレビを買わないとな、と思ったわけである。ところが実際に買うつもりになってネットで情報を集めてみると、テレビのレビューというのは、探す方も書く方も、なかなか難しいということがわかった。

 テレビというのは、同シリーズながら画面サイズの違いで一度に3種類ぐらい発売されるわけだが、例えば32インチなど中堅クラスのレビューを探そうとしても、なかなか見つからない。書く側にとってみれば、新モデルが出れば当然ヒキの強さで画面サイズの一番大きなフラッグシップの話を書きたいわけだが、じゃあフラッグシップ機の画質は中画面モデルと同じかといえば、そうではない。

「4波長バックライト」を搭載したGシリーズ

 これがレコーダならば大は小を兼ねるで、中堅機はハイエンドからコレとコレがないヤツ、として想像できるが、テレビの場合はサイズが違えば表示器であるパネルそのものが別モノだ。デザインが違うとかそういうレベルの話ではないのである。

 テレビ選びとは結局のところ、各社のサイトで個別に情報を仕入れたのち、あとは実際に電器店の店頭へ行って実機を見てみるしかない、ということになるわけである。今回はそんな経緯で、実際に店頭であれこれ見比べた結果、シャープ AQUOS「LC-26AD5」(以下26AD5)を購入した。今年6月に発売になった、現時点での最新機ではあるが、既にシャープでは今月15日から「4波長バックライト」を搭載した「Gシリーズ」の発売が決定している。

 ちなみに購入価格は、新宿量販店で229,800円。実は購入前日に確認したときは249,800円だったのだが、すぐ近くの別の量販店では239,800円の値段を付けていた。翌日現金を握りしめて買いに行ったら、それに対抗してか2万円引きの特価になっていたのである。さらに「買い換えキャンペーン」ということで、古いテレビをリサイクルに出すと1万円引きになった。リサイクル回収料を引いても7,000円ほど得したことになる。

 今回のElectric Zooma!はいつもとちょっと趣を変えて、この26AD5を題材に、イマドキのテレビの機能や選び方などの現状を、いろいろ考えてみようと思う。



■ テレビ選び、いくつかのコツ

 民生機のテレビを買うという行為は、映像制作に関わってきたプロでも結構難しい。これが放送用のマスターモニタなら、メーカーが違っても見え方はほとんど変わらない。映像制作の過程では、汚い映像も沢山ある。それを汚いならどんな感じで汚いのか正確に表示できるのが、マスターモニタの役割である。

 だがコンシューマ用のテレビは、入力映像の如何に関わらず綺麗に見えることを前提に、各社が独自の取り組みを行なっている。肌色が綺麗に見えるとか、赤が綺麗に見えるといったことだ。さらに「鑑賞用」として選ぶならば、それに個人的な好みも加わってくる。例えば輪郭のかっちりした絵が好きとか、トーンが甘い絵が好きとかいったことだ。こういったことを加味していくと、万人が納得するテレビなどは存在し得ない。

 今回、26AD5を選んだ理由は、そんなに難しくはない。現時点ではHDMI付きという条件を付けただけで、選択肢は市場に出ているモニタの半分以下になってしまうのである。さらに画面サイズも、HDMI付きでは最小が26インチだ。その中で26AD5に決めた理由は、個人的な映像の好みを度外視して、標準状態で一番変なクセがなかったからである。

 他社のテレビでも、調整したり設定を変更すれば良好なものがあった。つまり素性は素直でも、デフォルトのセッティングが良くないテレビが結構あるということがわかった。

 昨今のテレビでは、映像調整のプリセットを複数持つのが当たり前になっている。「標準」、「シネマ」、「ダイナミック」云々のモードいろいろあるわけだが、大抵のテレビは工場出荷時の設定で一番派手に見える「ダイナミック」などのモードに設定されている場合が多い。これは電器店の明るい店内で沢山の他社製品と並べられたときに、見劣りしないためのメーカー側の作戦だろう。

 もちろん「ダイナミック」の映像もそのテレビの1つの可能性ではあるのだが、家庭で常時そんなビカビカな絵で見ていたら疲れてしまう。そのテレビの素性を見る場合は、「標準」など基本と思われるモードに変更して、設定をリセットしてから比べてみるべきだろう。

 また確認する映像ソースだが、大型店ではどこかのメーカーが提供するデモ映像を、全テレビにループで再生していることが多いようだ。だがこの映像でテレビを比較するのは、あまりお勧めしない。なぜならばこのような映像は、決して「サンプル映像」といったラフなものではなく、あるターゲットのテレビで綺麗に見えるように被写体のチョイスから撮影、編集に至るまで、綿密に計算されて制作されているのである。

 かく言う筆者もそういう映像を過去10数年に渡り制作してきた経験があるわけだが、どうすれば綺麗っぽく見えるか、テレビの見え具合から逆算して映像を作り込むことなどたやすい。そういう偏った映像を全テレビで表示させても、各機特性の違いから、よく見えるものと悪く見えるものが出てくる。要するにフェアな比較ではないのである。

 テレビの素性を比較したいのであれば、今週から来週あたりにかけて、夕方4時から6時の間で出かけることをお勧めしたい。ちょうどNHK BS hiで、大相撲名古屋場所の中継があるはずだ。現時点でのHD番組制作システムから考えれば、テープに収録、そして編集を行なえばそこには必ず圧縮・解凍プロセスが数段に渡り介在する。だが生中継はテープに収録することなく、カメラからのナマの信号が送られてくる。

 しかも取り組みごとにカメラワークがある程度パターン化されているので、時間をかけて見比べていても、シーンが極端に変わってしまうことがないという点で、映像評価用映像として優れている。もちろん放送波に乗る段階でMPEG-2 TSにリアルタイムエンコードされるわけであるが、地上波よりビットレートの高いBSのほうが、より高品質だ。ブルーレイやHD DVDの市販ソースが存在しない現時点で、もっともフェアかつ高解像度の映像がこれである。

 もちろんテレビの品質を確認するためには、普段からその映像に慣れておかなければならない。はじめて見る映像は、それだけで高解像度に見えてしまうのである。できれば現在使用中のテレビでもいいから、どんな構図があり、どんなトーンで、どれぐらいの解像感を期待するのか、あらかじめ目を慣らしておくといいだろう。



■ スルッとした外観で部屋に溶け込むデザイン

主張の少ないスルッとしたデザイン

 さて、後半はいつものペースで、AQUOS LC-26AD5をレビューしてみたい。本製品は型番からもわかるように、26インチの液晶テレビだ。今26インチというと、テレビのラインナップ中では比較的小型の部類に入る。リビングに置いて2~3m離れて見るには多少小さいが、デスクサイドに置いて1m程度の距離で見ると、サイズ的にも丁度いい。そういう用途のテレビだと考えるべきだろう。

 液晶パネルの画素数は1,366×768ドットで、HDフル解像度である1,920×1,080ドットに対して、約70%少ない。各社の製品を見ても、まだこのぐらいのサイズでフル解像度の液晶パネルは、現実的ではないようだ。このパネルではフル解像度の信号を縮小して表示するため、原理的には精細感を得やすいが、アウトフォーカスのボケの表現ではフル解像度のパネルよりも不自然になりやすいという宿命がある。

 画面の周りは黒、シルバーの部材で上下を挟んだ恰好で、変に色が付いていない分、すっきりした印象だ。上部には、主電源と入力切り替え、チャンネル、音量ボタンがある。

 前面パネルの右下には、いくつかの機能が集約されている。左側からリモコン受光部、その隣は環境光に合わせて自動的に輝度を追従させる「明るさセンサー」だ。ほか電源、予約などのLEDがあり、右端にステレオミニのヘッドホンジャックがある。本体下部の柔らかく膨らみを持たせたパンチンググリル部がスピーカーになっており、8cm径のフルレンジスピーカーが2つ搭載されている。

LED類は右下に集約 スピーカー部の柔らかな盛り上がりがアクセント 本体上部には主電源など最小限のボタン類が並ぶ

 足はU字型となっており、一見するとフットプリントが小さいように見える。実際には中心部分が背面に向かって山型に出っ張っており、この部分に転倒防止用の固定バンドが取り付けられるようになっている。ちなみに重量は、本体とスタンドを合わせて15.5kg。もちろん重いことは重いが、設置も含め一人で十分持てる程度だ。

足部分は背面から見ると山型になっている 転倒防止用の固定バンドが付属する

 背面を見てみよう。特徴的なのは、背中の大きなハンドルだ。この部分を持てば本体を片手で持ち上げられるほか、ヒモを通して転倒防止金具に括り付けることもできる。壁掛けにする場合はこのハンドル部分を取り外し、別売の金具に付け替える。

 背面パネルを開けると、入力端子群が現われる。チューナは地上アナログ、地上デジタル、BSデジタル、110度CSの計4系統を備えるが、地上アナログ用RF入力はスルーできるようになっており、BSデジタル兼110度CS チューナか、地上デジタルチューナーのどちらかにスルー接続可能になっている。

アナログ地上波からスルーするケーブルが付属 入力端子群は正面から見て右側縦方向に並ぶ 汎用入力の1系統がパネル面脇に付けられている

 外部入力としては、D4端子+アナログAVのセットが2系統、S端子+アナログAVのセットが2系統、HDMI+アナログオーディオ入力のセットが1系統ある。HDMI含めると5入力である。そのうちS端子+アナログAVの1つは、入力ではなく出力にも切り替えることができるほか、光デジタル出力も1系統備える。HDDレコーダやD-VHSを接続するためのi.LINK端子は2つ。そのほかデジタル放送用のモデム、ネットワーク端子を備えている。

 リモコンも見ておこう。色は本体より少し黄緑がかったシルバーで、上がしゃもじのように広がった薄型。メニュー操作は、独立上下左右キーとセンターボタンで決定というスタイル。蓋を開けると、映像モード切替や画面サイズ切り替えといったボタンがある。

リモコンは薄型。両脇に滑り止めがあって持ちやすい フタ内部には使用頻度の低いボタン類がある



■ 入力ごとに記憶される映像モード

映像調整の基本設定項目

 では機能的な部分をチェックしてみよう。映像調整機能は、「ダイナミック」、「標準」、「ゲーム」、「AVメモリー」、「ダイナミック(固定)」の5モード。このうち「ダイナミック(固定)」だけはパラメータ調整ができないが、それ以外のモードは細かい調整が可能だ。テレビとi.LINKまで含めると全部で7入力あるわけだが、それぞれに対してどのモードであったかが記憶される。さらに「AVメモリー」では、各入力ごとに別々の設定値を記憶できるため、カスタマイズ性が高い。

 各パラメータを見てみよう。基本的な調整項目として、「明るさセンサー」の入/切、「明るさ」(バックライト)、「映像」(ビデオゲイン)、黒レベル(セットアップレベル)、「色の濃さ」、「色合い」、「画質」(シャープネス)がある。各モードは、これらの項目のセッティングが違うわけである。

「プロ設定」内にあるカラーマネージメント機能

 さらに拡張設定として、「プロ設定」という項目がある。まずカラーマネージメントとして、色相、彩度、明度それぞれにRYGCBM6色別で設定が変更できる。そらあ映像のプロとしてはそこまでできれば使い出があるだろうと思われるかもしれないが、そんなもんシグナルジェネレータも測定器もないのに、いじれるわけない。

 マネージメントというよりもカラーコレクションに近い機能だが、こういう機能は1カットずつの色補正として使うものなんである。どんな絵が来るかわからない表示器に付けて一体どうしようと。

 きっとにわかAVオヤジどもが「この花の深みが…」とかいいながらとんでもない設定にしてしまうのがオチだ。映像を作る側としては、頼むからオレの作品を変な色で見ないでくれ、と思ってしまう。救いがあるとすれば、それほど可変範囲が大きくないところだろうか。メーカーメンテナンス用として存在する分には構わないが、ユーザーが気軽に触れるようにしておくのは、問題が多いだろう。

 それ以外では、プロ設定でも有用なものが多い。色温度まで決められるのはうれしいし、プログレッシブソースに対して有効なフィルムモードは、DVDプレーヤーを接続した入力ソースに対して設定すれば有効だろう。またアナログ放送のようなインターレース映像に対しても、I/P変換アルゴリズムを静止画寄り、動画寄りに変更することができる。

色温度も設定できる I/P変換のアルゴリズムも選択できる

人の声を聴きやすくする「いきいきボイス」設定

 一方音声の調整は、高音、低音、左右のバランス調整以外に、「いきいきボイス」という設定がある。これは人の声を聴きやすくする機能だが、自動にしておけば人の声が多いときのみ適度に切り替えてくれる。音の広がりも十分で、音楽ソースも近距離での視聴であれば満足できるだろう。ただ、ある程度音量を大きくして音楽ものを楽しむときは「切」にしたほうが中低音域の出がいい。

 この設定はリモコンの表面にボタンがある。音量を大きくするよりも、この設定をうまく使ったほうが人の迷惑にならないだろう。

 ちなみにスピーカー音量は、入力ごとに記憶するようになっている。テレビとi.LINKは共通だが、これはストリームをそのまま受け渡しするだけなので、インピーダンスなどの問題もないだろう。



■ 外部機器との連動

 では外部機器を接続した場合を見てみよう。メニューの本体設定では、入力選択時に表示される文字を変更することができる。デフォルトでは入力1、2、と並ぶだけだが、端子の種別や機材で表示をある程度選べるというのは、いろいろなものをフルに繋ぎたい人には便利だ。

 基本的な画面サイズは、ユーザーが選ぶことができる。いわゆる4:3の映像を、16:9の画面にどのように合わせるかをソースごとに選べるのである。選択肢は入力ソースによって多少違うが、「ノーマル」、「フル1」、「フル2」、「アンダースキャン」、「スマートズーム」、「ワイド」、「シネマ」から選択できる。数は多いが、基本的には拡大する/しないの選択であり、拡大する場合はアスペクト比を維持する/しないの選択だ。

 オートワイド設定は、映像の上下の黒帯を検知して画面サイズを最適化してくれる機能だ。ただ、画面が黒になったり、黒バックにスーパーが乗ったりするシーンのたびにサイズがいちいち変わってしまうので、テレビ番組を見る際には使わない方がいいだろう。

入力選択時の名前は、ある程度選べるようになっている 自動的に画面サイズを切り替えるオートワイド設定

アイ・オー・データのREC-POT M

 本機はデジタル放送対応ということで、番組表機能が付いている。テレビに番組表が付いていても視聴予約程度にしか役に立たないのであるが、アイ・オー・データの「REC-POT M」をi.LINK接続で使用すれば、この番組表から予約録画設定が可能になる。

 今回の26AD5は新宿の某量販店で買ったわけだが、そのポイントで160GBのREC-POT M「HVR-HD160M」が買えてしまったのである。20%還元おそるべし。

 さてそんなわけで、番組表と絡めたi.LINK機器の予約状況を見てみよう。まず接続だが、REC-POT Mは、接続する相手によってHDDモードかD-VHSモードで接続する。試してみたところ、26AD5に対してはどちらでも繋がるようだ。

REC-POT MをHDDモードで接続

 互換性が高いのはD-VHSモードだが、この場合は入力をi.LINKに切り替えたのち、映像のコントロールはREC-POT M付属のリモコンを使用することになる。その代わり、HDDが一杯になっても自動的に古い番組から削除されるので、残量を心配する必要がない。

 一方HDDモードでは、テレビのリモコンからすべてREC-POT Mを操作することができる。録画番組もサムネイルが動画で表示されるため、検索性は高い。その代わり自動削除機能が使えないので、自分で番組を削除する必要がある。

 番組予約の方法は、どちらの接続でも同じだ。番組表は画面全体に表示されるのではなく、上下を少し開けたサイズでオーバーレイされる。BSデジタルの場合は3ch分まとめた番組枠として幅広く表示されるので、番組名なども確認しやすい。

26AD5上に表示される番組表 同ジャンル検索画面

 番組の予約はこれらの番組表を使って行なえるわけだが、ジャンル別にアイコンが表示されるだけで、色分けなどされるわけではない。目的の番組を探すには、ジャンル検索を使った方が早いだろう。

 ジャンル検索から番組名を選択すると、視聴予約か録画予約を選択することができる。録画予約へ進むと、今度はAVリモコンを使った「ビデオ連動予約」か、「i.LINK予約」を選択する。「i.LINK予約」を選ぶとようやく予約ボタンが出てくる。

 ここで詳細を選んでも、毎週予約などの設定が出てくるわけではない。毎週予約という機能をチューナ側が持っていないかぎり、REC-POT M側ではどうしようもないのは辛いところだ。

26AD5上のi.LINK機器コントロールパネル

 もう一つ辛いところは、頻繁にi.LINK接続機器を使用する場合に、i.LINK機器のコントロールパネルを表示/非表示するためのボタンがリモコンのフタの内部にあるところだ。今のところ、i.LINK接続の録画機はそれほど普及した感じはないが、愛用者には辛い操作性となっている。



■ 総論

 読者諸氏は、ネット、雑誌も含め、世の中にシャープの製品レビューというのは非常に少ないとお感じになったことはないだろうか。実はこれには事情があって、同社からはレビュー用のAV機器が非常に借りにくいのである。

 以前某雑誌でシャープのレコーダの記事を見かけたとき、編集の方に「よく貸し出してくれましたね」と聴いたところ、「しょうがないので買ったんです」と言われたことがある。大変な話だ。

 そんなわけで今回は筆者自腹のレビューとなったわけだが、比較して選んだ末のことなので、それほど不満点もなく使っている。というか家庭に入ってしまえば比較対象が他にないので、不満もなくなるというのがテレビ購入の実態ではないだろうか。

 当コラムとしても、地上デジタル放送の視聴可能世帯数が今年の末で5割を超えることもあり、今後はなんとか売れ筋のテレビをレビューできる体勢を作っておかないとマズイかもしれない、と思い始めているところである。

□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/050427-a.html
□製品情報
http://www.sharp.co.jp/aquos/
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(2005年7月13日)


= 小寺信良 =  テレビ番組、CM、プロモーションビデオのテクニカルディレクターとして10数年のキャリアを持ち、「ややこしい話を簡単に、簡単な話をそのままに」をモットーに、ビデオ・オーディオとコンピュータのフィールドで幅広く執筆を行なう。性格は温厚かつ粘着質で、日常会話では主にボケ役。

[Reported by 小寺信良]



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