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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社アイ・オー・データ機器は、地上/BSデジタルハイビジョンなどのデジタル放送をi.LINK経由でストリーム記録するHDDユニット「Rec-POT M」(HVR-HD160M)を4月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万円台前半の見込み。カード型のリモコンが付属する。 HDD容量は160GBで、従来モデルの「Rec-POT S」同様に松下電器製の「AVHDD」を採用。地上デジタルのHD映像を約17時間、BSデジタルを約14時間、SD映像を約42時間録画できる。新たに、デジタル放送の著作権保護機能「DTCP」に対応し、コピーワンスがかけられたコンテンツの移動が可能になった。i.LINK経由で接続したD-VHSデッキや他のRec-POTへ、録画したデータを移すことができる。 従来モデルと同様に、「D-VHS互換モード」と、ソニー製チューナ対応の「DISCモード」をサポート。BML(Broadcast Markup Laguage)を使用したOSDメニューも実装しており、D-VHS互換モード時でもメニュー画面から各種操作が行なえる。 早送りは、従来の3倍、6倍、12倍、24倍速再生に加え、100倍速を追加した計5段階。複数の番組を好みの順番で再生する「プログラム再生」が可能で、D-VHSなどに番組を好みの順番でダビングする「プログラム保存」機能も備えている。 メニュー画面のデザインも一新され、タイトル毎の表示文字数も30字以上に増加。前モデルではチェックマークが付与されるだけだったプログラム再生も、再生順序が番号で表示されるようになっている。 筐体の高さは、従来モデルの60mmから35mmに薄型化。外形寸法は約280×200×35mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約1.9kg。端子部は、i.LINK端子を計2系統備えている。
□アイ・オー・データのホームページ
(2004年3月17日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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