「コードギアス 反逆のルルーシュ」第1&2部の総集編がBlu-ray化
-第2部の初回版に「GO!GO!5 FES‘08」の映像付属
| 7月24日発売 標準価格:6,090円~7,140円 |
バンダイビジュアル株式会社は、アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」の総集編版として、第1部をまとめた「BLACK REBELLION」と、第2部(R2)をまとめた「ZERO REQUIEM」の2作品を、7月24日にBlu-ray Discビデオで発売する。価格は各7,140円。
コードギアスの総集編は、第1部の「BLACK REBELLION」が2008年2月22日にDVD(BCBA-3257/6,090円)でリリースされている。今回新たに、第2部の総集編「ZERO REQUIEM」がBDとDVDの2フォーマットで同時リリースされる。これに合わせ、第1部「BLACK REBELLION」のBDビデオ版も同日に発売される。
発売日 | タイトル | 内容 | 仕様 | 音声 | 品番 | 価格 | |
2008年 2月22日 | DVD | コードギアス 反逆のルルーシュ SPECIAL EDITION BLACK REBELLION | 第1部 | 片面2層 120分 16:9 (スクイーズ) | (1)日本語 (ドルビーデジタルステレオ) | BCBA-3257 | 6,090円 |
2009年 7月24日 | BD | コードギアス 反逆のルルーシュ SPECIAL EDITION BLACK REBELLION | 第1部 | 片面2層 117分 16:9 1080p MPEG-4 AVC | (1)日本語 (リニアPCMステレオ) | BCXA-0179 | 7,140円 |
DVD | コードギアス 反逆のルルーシュ R2 SPECIAL EDITION ZERO REQUIEM | 第2部 総集編 | DVD 2枚組 ※初回版 【本編】 片面2層 120分(本編) 16:9 (スクイーズ) 【特典DVD】 片面1層 27分(特典) 16:9 (スクイーズ) | 【本編】 (1)日本語 (ドルビーデジタルステレオ) 【特典】 (1)日本語 (ドルビーデジタルステレオ) | BCBA-3487 | 6,090円 | |
BD | コードギアス 反逆のルルーシュ R2 SPECIAL EDITION ZERO REQUIEM | 第2部 総集編 | BD+DVD2枚組 ※初回版 【本編BD】 片面2層 120分(本編) 16:9 1080p MPEG-4 AVC 【特典DVD】 片面1層 27分(特典) 16:9 (スクイーズ) | 【本編】 (1)日本語 (リニアPCMステレオ) 【特典】 (1)日本語 (ドルビーデジタルステレオ) | BCXA-0180 | 7,140円 |
コードギアス 反逆のルルーシュ SPECIAL EDITION BLACK REBELLION |
※ジャケットとは異なります |
なお、第2部総集編のBD/DVD版どちらにも、初回限定で特典DVDが付属。「機動戦士ガンダム00」と「コードギアス ~反逆のルルーシュ~ R2」の2作品から、出演声優と主題歌などを歌うアーティストが集結した、2008年開催のライヴイベント「GUNDAM00 × CODE GEASS GO!GO!5 FES‘08 in 武道館」の模様が収められている。
ジャケットイラストは描き下ろし。第2部総集編のBD/DVD版には、シリーズを総括した解説書や、新規エンディングイラストを使ったポストカードも同梱。それらを収める収納BOXも付属する。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」は、サンライズとMBSが制作したロボットアニメ。企画に「機動戦士ガンダムSEED」や「鋼の錬金術師」を手掛けた竹田菁滋が参加。監督はプラネテスの谷口悟朗。キャラクターデザインをCLAMPと木村貴宏が手掛けるなど、豪華なスタッフが集結しているのが特徴。2006年10月から放送され、先の読めないスリリングなストーリーと、魅力的なキャラクターが多数登場することで、男女を問わず多くのアニメファンから支持された。
舞台は、ブリタニア帝国との戦争に敗れ、占領された架空の日本。日本という名は奪われ、領土は「エリア11」、そこに暮らす日本人は「イレヴン」と呼ばれていた。主人公の少年・ルルーシュはブリタニア人でありながら、生い立ちが原因でブリタニア帝国に恨みを抱いている。
頭脳明晰な彼は、ある日、謎の少女から「ギアス」と呼ばれる力を与えられる。それは、相手の目を見ることで、他人の行動を強制できる不思議な力だった。かくしてルルーシュは、仮面で素顔を隠して「ゼロ」と名乗り、その頭脳とギアスを武器に、巨大な帝国への反逆を開始する……。
(2009年 3月 10日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]