レビュー

JBLで愛せ! 推しを持ち歩ける“音の良いイヤフォン”はオタ活の必需品

JBLのディスプレイ付き完全ワイヤレスイヤフォンは“推し活”にも最適

みなさん、推し活していますか? “推し”がいる人生は華やかだ。“推し”のおかげでオタクは元気や癒しを摂取できて、時に号泣するくらい感動したりもする。かくいう筆者も、昔から好きな人やモノが多すぎて、常に“推し”がたくさんいる毎日。本来パッとしないはずの筆者の日常に彩りをくれる、すべての“推し”にありがとう。

さて、“推し”への感謝が終わったところで、今回はそんなオタク人生を強力に支えてくれるアイテムを紹介したい。JBLから展開されている、ディスプレイ搭載タイプの完全ワイヤレスイヤフォンだ。

JBLのディスプレイ搭載TWS=“推し活イヤフォン”てこと

JBLの完全ワイヤレスの中でも、充電ケースにタッチディスプレイを搭載するシリーズは、2023年から続く大ヒット作。音量調整やノイキャン機能のON/OFF、各種サウンドモードの切替えといった操作を、ディスプレイからタッチで行なえる利便性で大人気である。

実際に使ってみると本当に便利だが、実はオタク目線で見ると、この充電ケースのディスプレイにはもう一つ強みがある。ロック画面の壁紙を、自分の好きな画像に変更できるようになっていることだ。

専用アプリ「JBL Headphones」から、壁紙用に好きな画像をアップロードできる

そう、ここに“推し”の画像を表示させれば、いつも持ち歩いているイヤフォンケースが“推し活仕様”になるというわけ。JBLのディスプレイ搭載完全ワイヤレスは、“推し活イヤフォン”なのである。

2024年11月現在、該当の製品ラインナップは3機種。せっかくなので全部JBLさんから送っていただき、最近推している人たちを表示させてウハウハしよう!……というのが今回の企画だ。本記事は、ここから最後までずっとウハウハしているので注意されたい。ちなみに、今回表示している画像は、いずれも私物のCDとフィギュアを撮影したものとなっている。

“推し活イヤフォン”3機種をご紹介

では早速、筆者の最近の“推し”の画像と共に、JBLのディスプレイ搭載完全ワイヤレス3機種をご紹介していこう。

JBL Tour Pro 3

2024年9月に登場した、JBL完全ワイヤレスの最新フラッグシップ。内部に中低域用(20Hz~8kHz)の10mm径ダイナミックドライバーと、高域用(8kHz~40kHz)のバランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを搭載する構成で、JBLイヤフォン初のハイブリッドドライバー搭載モデルとして音質を大きく進化させたのが特徴だ。LDACにも対応する。

JBL Tour Pro3の装着イメージ。2023年に一世を風靡したディスプレイ搭載完全ワイヤレスの初代モデル「Tour Pro 2」の後継機でもある

飛行機の中などで便利なAURACASTトランスミッター機能も新しく備えるほか、従来機種から画面サイズが約29%アップ。バッテリー残量や接続コーデックが確認しやすくなり、“推し”の表示領域も広がった。

そんなTour Pro 3に表示させたのは、今年CDデビュー10周年を迎えた7人組の男性アイドル「WEST.」。元々、女性アイドルを推していた筆者も、彼らが男性アイドルの中で特に歌唱力の高いグループであることは、一般常識として知っていた。

しかし改めて最近、公式YouTubeで公開されているライブ動画を観ると、とにかく熱くて楽しい。彼らの広い音楽性と安定した歌唱力は、もはやアイドル楽曲の枠を超えた満足感を聴く者に与えてくれるし、何よりオリジナルメンバーのまま10周年を迎えた中堅アイドルの力強さがある。J-POP好き兼アイドル楽曲オタクとして、全力で「今のWEST.が熱い」と訴えたい。

JBL Live Beam 3

JBL完全ワイヤレスのミドルクラスモデル。内部には10mm径のダイナミックドライバーを1基搭載する。上位機種のTour Proシリーズと異なるデザイン的なポイントとして、充電ケースのディスプレイをフタ側に搭載することで、視認性をより高めている。本機の発売は2024年6月だったが、その時点の上位モデルだったTour Pro 2が非対応のLDACにも対応するなど、音作りも含めて“下剋上”的なクオリティを放った1台だった。

JBL Live Beam 3の装着イメージ。本機は2022年発売の「Live Free 2」の後継機種だが、Tour Pro 2の要素も融合させた新機種といった形で登場した

現在は上述のTour Pro 3が登場したので、フラッグシップとはうまく差異化されたミドルクラスという位置付けだが、音質クオリティと価格の兼ね合いもあり、引き続き注目モデルであることに変わりはない。

上述のWEST.に続き、歌唱力が高いグループつながりで、こちらは6人組女性アイドルグループ「超ときめき♡宣伝部」(とき宣)を表示してみた。手持ちのCDジャケットをサッと表示しただけで、JBLが最上級に可愛くなってしまって困る。

アイドル楽曲の中でも、特に歌割オタクである筆者は、とき宣楽曲の歌割が好きだ。メンバーに平等にパートを振るというより、「このパートはこの人が歌うのが一番良い」という、歌声とのフィット感を最優先にしたような構成が多々見られ、その硬派な作りにグッときてしまう。彼女たちも来年で結成10周年を迎える中堅グループなわけで、このタイミングでSNSでバズっているのもかなり熱くて、もうこの気持ち止まりません。

JBL Live Buds 3

上述のLive Beam 2と同じLiveシリーズで、イヤフォン本体を耳穴に収まる“バッズ形状”としたモデル。機能面はLive Beam 2とほぼ同じで、内部には10mm径のダイナミックドライバーを1基搭載する。

JBLの完全ワイヤレスと言えば、他の2機種のようなショートスティック型がひとつの特徴ではあるのだが、本機をラインナップすることでバッズ型を好むユーザーニーズにも応えた形だ。

JBL Live Buds 3の装着イメージ。コンパクトな筐体で、「スティック型イヤフォンは苦手だけどJBLサウンドは楽しみたい」という人にぴったり

とき宣に続き、可愛いつながりで表示させたのは「星のカービィ」。ご存じ、1992年にゲームボーイ用ソフトとして第一作が発売されて以来、30年以上もヒットし続けている国民的ゲームシリーズの主人公である。可愛い。そう、ディスプレイに表示する“推し”はこういう二次元キャラクター系だって良いのだ。可愛い。

ちなみに筆者はカービィシリーズの中で、2022年発売の「星のカービィ ディスカバリー」(Nintendo Switch)が最推し。特に表のラスボス戦の音楽演出が素晴らしすぎて、そのおかげでシリーズ史上最高傑作とすら思っていて、多くの方にプレイしてほしいのでここで宣伝しておく。やればわかるんだ、カービィは無敵に可愛いってことが。

最新フラッグシップ「Tour Pro 3」で推し動画を満喫する

さて、せっかくイヤフォンの紹介なので、サウンドにもざっと触れよう。ここからは、最新フラッグシップのTour Pro 3をピックアップ。オタクが夜な夜なYouTubeで楽しむ、ライブ動画の聴きごたえをレポートしたい。テレビから音を出せない時間帯に、PCやスマホでYouTube視聴する際の参考にしていただければと思う。

Tour Pro 3を含むJBLイヤフォンの音質傾向として、分析的すぎずウェットすぎることもなく、YouTubeやライブ収録の音声をエンタメ性高く楽しめるのはポイント

取り上げるのはWEST.。上述の通り、彼らはグループとして歌唱力のアベレージが高いこともあり、ライブ動画を聴いていて充実感がある。近年はサマソニなどフェスにも多く出演しており、特にバンドサウンドを中心としたアレンジは、中~低域に熱があるJBLサウンドと相性が良いと思うのでフィーチャー。あと「10周年おめでとうございます」というリスペクトも込めている。

なお、WEST.は各メンバーの声質が個性的で、「ボーカルが7人いる」という表現がぴったりなグループだ。ここは聴きどころに直結するので、まずはひとりひとりの歌声の特長を書き出していこう。

メンバーの声質と特長(※筆者の印象です)

重岡大毅さん

“絶対無敵の青春感”を放つ、唯一無二のセンター。パワフルなイメージのある重岡さんの歌声は、中心となる中域は意外と線が細く、アイドルっぽい甘さと伸びがある。その地声を、自らの表現力によって、グルーブ感を生むバイブス系ボイスに進化させている印象だ。

「立つ場所をどこでもセンターにする歌声」とでも言えば良いだろうか。その声の熱量やステージングからは、ひとりのアイドルの人間味や生き様めいたものすら漂う。

桐山照史さん

WEST.歌うま三銃士の1人目。彼らのステージを見た誰もが、わかりやすく「歌が上手い」と最初に思うのが桐山さんであろう。軽やかでリズミカルな歌声は中~低域に締まりがある一方、ハイトーンは豊かに伸びて綺麗な余韻を残し、手練れ感が漂う。

だが特筆すべきは、「軽快で伸びやかな声」から「熱をぶつけるがなり声」まで、歌い手として表現力のレンジが広いこと。ライブ動画を観ると、テクニックの先にある“その瞬間の爆発力”で勝負してる感が圧巻。

中間淳太さん

最年長の中間さんは、やや華奢でソフトな中域とウォームな低域で、全体的に丸みのある王子様ボイス。ツッコミ役のイメージが強いが、歌声の使いこなし方には一番オーソドックスなアイドル感がある。

フェスで映えるロック系の曲では、優しく等身大っぽい感情を込めて聴かせる一方、EDMなど打ち込み系の曲では低音のウォームな質感を生かすなど、エンタメ性高く演出される中間さんの歌声で、楽曲の世界観が深まる瞬間が多々ある。

神山智洋さん

WEST. 歌うま三銃士の2人目、神山さん。“化粧水ボイス”とも評される、中域に透明感のある伸びやかな歌声が特徴。ライブ会場の隅々まで伸びて浸透していくようなハイトーンボイスは、立体的で美しい筋が通っている。かと思えば、空間をえぐるような線の太い低音やシャウトまで、オールマイティに出すのがすごい。

ハモリに回っても綺麗に主旋律を浮き立たせ、とにかくテクニカルで、楽曲の空気感を切り拓く力がある歌声。

藤井流星さん

WEST.の低域・下ハモを担う第一人者、藤井さんは、ザラつきのあるスモーキーな声が特徴の低音バイブス系ボイス。同じバイブス系の重岡さんが、表現力で熱を生むのに対し、藤井さんの方は普通に喋るだけでも軽くグルーブ感が出る。

その特性が生かされていると感じる楽曲・歌割も多く、フェスで映えるバンド系やトレンド感のあるEDM系など、序盤から“アゲていく”楽曲で、一発目のAメロの入りを任されていることが多い印象。

濵田崇裕さん

WEST. 歌うま三銃士の3人目。これは最大級のリスペクトなのだが、濵田さんは正直、歌唱力が高すぎて、逆に特徴がないレベルに至っている。簡単に言うと「誰よりも自然なのに上手い」。

地声はややハスキーでマットな質感で、歌うと中域からハイトーンボイスの伸びまでバランスが良く、透明感があってファルセットも美しいが、すごいのは地声で喋る延長線上で歌っているかのようにナチュラルなこと。余裕があり、軸が全くブレない。

小瀧望さん

最年少の小瀧さんは、中低域に張りがある王子様ボイス。同じ王子様系の中間さんがソフトな印象だったのに対し、小瀧さんは太い芯のある発声で地の声量が大きく、ミュージカルなどで映えそうな伸びやかさがある。

とにかく安定感が高くて、歌い分けの幅も広く、透明感のあるロングトーンを繰り出すこともあれば、熱量をぶつけるシャウトもサマになるなど、他メンバーの良いとこ取りをしたような仕上がり感の高い歌声だ。

まとめると、歌うまメンバー3人、バイブス系ボイス2人、王子様ボイス2人という構成。楽曲にグルーブ感を生む中域の声が印象的で、かつ伸びやかな歌声のメンバーが多い。

ちなみにこの男性アイドル歌声分析、過去記事の「なにわ男子の楽曲を聴いてイヤフォンを選ぶ」でも実施したので、ご参考までに。

さぁ 出会おうぜ

今回はWEST.の公式YouTubeから、魅力がわかりやすいと思われる3つの動画をピックアップ。もちろんYouTubeの圧縮音声かつライブ収録音源なので、細かな音の機微を聴くというよりは、楽曲自体が持つ魅力や、生歌による空気感を楽しむ方向。低音が豊かでエンタメ的なTour Pro 3の面目躍如だ。なお、スタンダードな音質のクオリティレビューは、別記事を参照して欲しい。

サウンドモードは、ドンシャリ寄り&低域がほどよく持ち上がる「JAZZ」が好相性に感じたので、主にそれで聴いている。

WEST. - 超きっと大丈夫 from METROCK2024 TOKYO

まずは2024年に行なわれたフェス「METROCK2024 TOKYO」から「超きっと大丈夫」。本曲は、まさに“フェス映え”する疾走感のあるロックナンバー。エッジの効いたツインギターのフレーズに乗るメロディアスな主旋律は、「各メンバーのソロパート」と「7人全員のユニゾン」だけで構成される。低域が強く“ロックな乾き”があるJBLサウンドは、こういうシンプルに熱いバンド曲と相性が良い。

上述の通り、WEST.メンバーはそれぞれ歌声が個性的でバラバラ。この楽曲は、そんな7人のソロパートがAメロ~Bメロ~サビと続いていき、最終的に全員のユニゾンになった瞬間、一気に爆発する構成が見事だ。まるで、異なる7つの色が次々に集まってきて、最後にひとつの虹になったような爽快感。

中域に熱があるTour Pro 3は、ストレートに7人のユニゾンの厚みを聴かせてくれる。ちなみに本曲、メンバーの重岡さんが作詞作曲したそうで、その才能にも度肝を抜かれた。

動画は冒頭2分以上にわたり、そんな重岡さんの煽りが続くが、Tour Pro 3はマイクを通して会場に響く声の全力かつギリギリ感も伝えてくるし、それに応えるオーディエンスのレスポンスや拍手には広がりがあって、空間性が感じられる。途中でバスドラがリズムを刻み始めた瞬間、耳の中にどっしりとフェスの空気感が溢れるのは、厚みのある低域のおかげだ。

個人的に、この動画でひときわ強い印象を残すのが、桐山さんのパフォーマンスである。出だしの「おー待ーたーせー!」というシャウトには、続くイントロの演奏をグッと引っ張り上げるような強さがあり、「超一緒に生きてやる!」と楽曲の押さえどころでぶつけてくる熱烈ながなり声が、耳の奥にグッと迫ってくる。

なお、桐山さんのメンバーカラーはオレンジ、JBLのロゴカラーもオレンジだったりして、両者のイメージがオーバーラップするのも一興。もちろん偶然の一致だが、こういう予期せぬ符合が起きることで、感動に拍車がかかる。

ジャニーズWEST - 「Mixed Juice」from ジャニーズWEST LIVE TOUR 2022 Mixed Juice

続いては、2022年に行なわれたライブツアーの映像作品「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2022 Mixed Juice」から表題曲の「Mixed Juice」。ブラスをフィーチャーしたジャズファンクなダンスチューンに乗せて、グループの高い歌唱力を見せつけてくる動画。ほどよいザラつきを持ちながらまっすぐ伸びる濵田さんのシャウトが、聴く者を圧倒してステージの幕が上がる。

主旋律は低域~ハイトーンまでレンジが広く、いきなりどんがらがっしゃんする重岡さんの歌い出しや、そこにかぶる桐山さんの笑い声(!)も含めて、しゃくりやフェイクを多用。中間さんのソフトな歌い上げで楽曲の胡散臭いカッコ良さが増したところに、透明感と太さを両立した神山さんの声がどっしりBメロを繋いでいく。

これらの展開を、藤井さんのスモーキーな低音で引き締める歌割が解釈一致すぎる。そして、間奏ではバイブス系で煽った小瀧さんが、立て続けに落ちサビで伸びやかなハイトーンを響かせる流れがかなりすごい。

楽曲ジャンル的には、まさにTour Pro 3のサウンドモード「JAZZ」が生きるタイプだが、メンバーの声にフォーカスして聴くなら中域を持ち上げる「VOCAL」とか、逆に帯域バランスがフラットな「STUDIO」に設定してみるのもアリだと思う。Tour Pro 3のサウンドモードを楽しみやすい一曲というのもあって、挙げさせていただいた。

WEST. - アンジョーヤリーナ from LIVE TOUR 2020 W trouble

最後は2020年12月に行なわれたオンラインライブ「LIVE TOUR 2020 W trouble」から「アンジョーヤリーナ」。本曲は、ピアノとストリングスをフィーチャーしたエモーショナルなロックポップス。アイドルが「愛せ 君の人生」と誇らしく歌い上げる歌詞が、推し活に生きる全てのオタクを元気づける。というか、楽曲自体から“浮世離れした強い力”が放たれていて、もはやアイドル楽曲の枠を超えていると思う。浮世離れ感の類似例で言うと、松田聖子「風立ちぬ」がそれ。

何が言いたいって、こういう「ただならぬ空気感」を持つ名曲こそ、Tour Pro 3のような“良いイヤフォン”で聴けば、その魅力がより享受できるということ。イヤフォンの持つレスポンスの良さや繊細さの表現が、楽曲の持つ空気感の再現性を高めるからだ。

聴きどころとしては、歌い出しで重岡さんが吸う息の音と、続くメロウな歌声の熱量。そこにギュインと鳴るエレキギターとスネアの三連符を従えた神山さんの美声が登場し、動画の開始10秒で空気が加速する瞬間は外せない。

その後も全部良い。サビ後半でローリングするドラムや、落ちサビでデュルっとうねるベースの心地よさ、そこにエネルギッシュに絡む繊細なストリングス、全編を通して怒涛のように繰り出される全メンバーの美しいハモリもソロも、全てがドラマチック。ラストのメロディ「アンジョーヤリーナ~」で桐山さんが発するロングトーンの余韻が、最後の最後で主音に戻っていく楽曲の道筋を明るく照らすように伸びるのも良い。

愛せ 君の人生

たまたまこの原稿を執筆中に、WEST.とWOWOWがタッグを組んだオリジナルライブ映像が、2024年11月22日から全国の映画館で上映されるというタイムリーなニュースが飛び込んできたので、最後に触れておきたい。

「WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-」と題されたこの作品、なんとドルビーアトモス音声で上映される映画館もあるらしく、要チェックである。アイドル楽曲を劇場版アトモスで体験できるこの機会、見逃せない。

WEST. - 証拠 from WOWOW presents WEST. 10th Anniversary Live "W"

というわけで、今回は充電ケースにディスプレイを搭載するJBLの完全ワイヤレスを、推し活ノリでウハウハ紹介してみた。大前提として音質が良いイヤフォンなので、“推しの音楽” をクオリティ高く再生してくれるからこそ、推し活が華やぐのだと断言しておこう。JBLで愛せ、君のオタク人生。

杉浦みな子

オーディオビジュアルや家電にまつわる情報サイトの編集・記者・ライター職を経て、現在はフリーランスで活動中。音楽&映画鑑賞と読書が好きで、自称:事件ルポ評論家、日課は麻雀……と、なかなか趣味が定まらないオタク系ミーハーです。