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マルチ音声をDolby/DTS変換出力できるサウンドカード「AE-5 Plus」に限定モデル
2020年5月27日 17:42
クリエイティブメディアは、デスクトップPC用サウンドカード・Sound BlasterX「AE-5 Plus」に限定色&LEDテープを増量した「AE-5 Plus Pure Edition」を5月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は18,909円。
筐体にホワイトカラーを採用し、通常1本同梱するLEDテープを4本に増量した限定エディション。ESS製SABRE32 Ultra DACを搭載。Dolby Digital Live/DTS Connectサラウンドサウンドエンコード機能に対応しており、マルチチャンネルコンテンツをDolby AudioまたはDTSにエンコードして光デジタル出力可能。AVアンプ等に接続すれば、PCゲームをホームシアターシステムで楽しめる。
LEDテープは、AE-5 Plusシリーズに搭載されたAurora ReactiveライティングシステムLEDにより、1,680万色でライトアップ。LEDテープのマグネットや粘着テープを用いてPCケース内などに貼り付けることで、ゲームシーンを光で彩るとしている。
PCとの接続はPCI Expressx1。独自開発のクアッドコアオーディオプロセッサ「Sound Core3D」を搭載し、様々なオーディオエンハンスメントが利用可能。左右独立の高音質ヘッドホンアンプ「Xamp」やコントロールソフトウェア「Sound Blaster Command」に対応。Windows 10でのダイレクト出力モード選択時に最大384kHz/32bitのオーディオ出力ができるほか、足音や武器の切り替え、銃弾のリロードなど、ゲーム内の重要な環境音をハイライトする「Scout Mode」などを備える。
対応ヘッドフォンインピーダンスは16～600Ω。ヘッドフォン出力時も「ダイレクトヘッドフォン」モードを選ぶことで、384kHz/32bitまでのハイレゾ出力が行なえるという。
出力端子はライン出力3系統(1〜3)、ヘッドフォン、光デジタル(角型)。マイク/ライン入力も備える。外形寸法は約145×20×128mm。重量は約215g。
