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赤坂がハリー・ポッターの世界に。タイムターナーも設置

「大階段」(Wizarding World Gate)

東京・赤坂にある赤坂サカス周辺と赤坂Bizタワーの街並みが、16日からハリー・ポッターをイメージした世界観に変化。テーマカフェ、グッズショップ、フォトスポットなどが用意される。

全体マップ

ワーナー ブラザース ジャパン合同会社が、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の開幕にあわせて、Warner Bros. Themed Entertainment、TBSホールディングス、TBSテレビと共に展開するもの。

赤坂サカス周辺の「大階段」(Wizarding World Gate)、赤坂Bizタワーの街並み「仲通り」(Wizarding World Street)に、ホグワーツ魔法魔術学校4つの寮やタイムターナーを含む魔法ワールドの象徴的な装飾を施す。

赤坂駅構内からハリー・ポッター魔法ワールドエリアへの“玄関”となるWizarding World Gateには、劇中にも描かれるホグワーツの動く階段をイメージした装飾を展開。象徴的なオブジェであるタイムターナー(逆転時計)が配置。左右の壁面には42枚の肖像画が用意される。

カフェ、ショップをつなぐストリートにハリー・ポッター魔法ワールドの世界観で演出。通りの入口にはふくろう、足元にはウェルカムメッセージを配置。その奥には ホグワーツと4寮のバナーが連なる。

「仲通り」(Wizarding World Street)

飲食店の「Harry Potter Cafe」、オフィシャルグッズショップ「Harry Potter - Mahou Dokoro」がオープン。タリーズコーヒー赤坂店でも、限定コラボレーションが6月24日からスタートする。

期間限定ポップアップカフェ「Harry Potter Cafe」

期間限定ポップアップカフェ「Harry Potter Cafe」には、約3.5mの巨大な杖を用意。天井から吊り下げられ、天井に広がる光や、額縁をまたがるパトローナスの装飾などカフェ全体の世界観を醸成する。

カフェメニューは、ハリー・ポッター魔法ワールドの世界観にインスパイアされたフード、デザート、ドリンクの他に、コースメニュー、テイクアウトメニューも用意。Harry Potter Cafeオリジナルグッズも販売する。カフェのグッズを3,500円以上購入すると、1会計につき1枚「オリジナル紙製ショッパー」をプレゼントする特典もある。

Harry Potter Cafeは6月16日~7月7日がプレオープン(短縮営業・一部メニューのみ提供)で、7月8日からグランドオープンとなる。

ホグワーツ チーズトースティ(全4種) 各1,760円
ヘドウィグ ケーキ 1,540円
エクスペクト・パトローナム 1,320円
ウィンガーディアム・レヴィオーサ 1,320円
テイクアウトドリンク グリフィンドール、スリザリン ハッフルパフ、レイブンクロー 各1,980円
魔法ワールドオフィシャルグッズが揃う「ハリー・ポッター マホウドコロ」