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カナルワークス、フルレンジ・シングルドライバIEM3機種を刷新。純銀ケーブル仕様「CW-U03EX」も
2026年10月8日 17:30
カナルワークスは、フルレンジ・シングルドライバモデル3機種を刷新し、カスタムイヤーモニター「CW-L03」、セミカスタムイヤーモニター「CW-S03」、ユニバーサルイヤーモニター「CW-U03」を11月7日に発売する。あわせて、CW-U03に4.4mm 8-wire純銀バランスケーブルを標準装備した「CW-U03EX」もラインアップし、同日に発売する。
価格はオープン。カナルワークスダイレクトショップ価格は以下の通り。CW-L03とCW-S03は受注生産となる。
- カスタムIEM「CW-L03」 82,500円(受注生産)
- セミカスタムIEM「CW-S03」 61,600円(受注生産)
- ユニバーサルIEM「CW-U03」 56,100円
- ユニバーサルIEM「CW-U03EX」 96,800円
CW-L03、CW-S03、CW-U03は、従来モデル「CW-L02a」「CW-S02a」「CW-U02a」の基本コンセプトを継承しつつ、搭載するバランスド・アーマチュア(BA)ドライバを刷新したモデル。いずれも1基のBAドライバで全帯域を再生するフルレンジ/シングルドライバ構成を採用する。
新ドライバでは内部設計を改良し、従来ドライバからさらなる低歪み化を図ったほか、ベント設計の最適化によって低域の再生能力を向上。より低い周波数まで無理なく伸びる、豊かな低域再生を実現したという。
また、中高域側の再生能力向上に合わせ、音響ダンパーを含む音響回路も再チューニング。ボーカルや楽器の基音から中高域にかけての明瞭さと見通しを高めながら、刺激感を抑えた自然なバランスを追求した。
クロスオーバーを使用しないシングルドライバならではの一体感を維持しつつ、低域の豊かさと明瞭な再生を両立している。
「CW-L03」
耳型を採取し、個々の耳に合わせて製作するカスタムモデル。長時間の装着でも安定したフィット感と遮音性を備え、カラーやフィニッシュ、ケーブルのカスタマイズにも対応する。耳型採取費用は別途必要。
「CW-S03」
耳型採取を必要としないユニバーサルシェルを採用しながら、カラーリングやフィニッシュをカスタマイズできるセミカスタムモデル。カスタムIEMと同様、オーダー仕様に沿って一つずつハンドメイドで製作する。
「CW-U03」
カスタムモデルと同じドライバ構成を採用しながら、耳型採取を必要としないユニバーサルモデル。多数の耳型を扱ってきた経験をもとに、より多くのユーザーにフィットするシェル形状とした。ノズルには国内生産のアルミ削り出し品を採用。本体側の接続は、ケーブル交換に対応する2Pin仕様となる。
「CW-U03EX」
CW-U03と共通のイヤフォン本体に、4.4mm 8-wire 6N純銀バランスケーブルを標準装備したプレミアムモデル。ドライバ構成や本体の音響設計はCW-U03と共通となる。
8-wire構成と99.9999%の純銀導体を採用することで、ケーブルの導体抵抗を標準ケーブルの半分以下に低減。低インピーダンス化した新ドライバとの組み合わせにより、ケーブルによる電気的な損失を抑え、新ドライバの再生能力をより素直に引き出すという。外観にはブラックシェルとブラックフェイスプレート、シルバーエンブレムを組み合わせた専用デザインを採用する。
カスタム/セミカスタムIEMでは、付属ケーブルを2.5mm 4極または4.4mm 5極のバランス接続対応プラグに変更するオプションサービスも用意する。本体のシェル/フェイスプレートは27色から選択可能で、ウッドプレート、カスタムエンブレム、リアルカーボンプレート、メタルプレート、ラインストーン、プリントアートワークなどのオプションにも対応する。
なお、パッケージには2024年から、サステナビリティに配慮したコットン製インナーバッグと、省スペースな折りたたみ式ペーパーボックスを採用している。
4.4mmバランスケーブルも発売
カナルワークスのユニバーサルIEMに標準付属するケーブルをベースに、再生機器側のプラグを3.5mmステレオミニから4.4mm 5極バランス仕様に変更した「SC-NBA4450C(クリア)」と「SC-NBA4450K(ブラック)」も11月7日に発売する。価格はいずれも9,900円。
ケーブル長は127cmで、イヤフォン側は2Pin仕様。再生機器側にはコンパクトなライトアングル(L型)の4.4mm 5極バランスプラグを採用する。耳掛け部分は、耳当たりが柔らかく、メガネとも干渉しにくいフォーミングタイプとした。カスタムIEM、セミカスタムIEMの注文時には、+1,100円の選択オプションとして指定できる。





