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ソニー、WM1シリーズに迫るハイパフォーマンス・ウォークマン「NW-ZX900」。約21.5万

NW-ZX900(左)と前機種NW-ZX707(右)
※ソニー注:外観は最終ではありません

ソニーは、ウォークマンZXシリーズの「NW-ZX900」を11月27日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は215,000円前後。

同時開発のフラグシップモデルのノウハウを継承し、基幹オーディオ技術・パーツを採用することで高音質を実現したハイエンドウォークマン。リアシャーシに同時発売のWM1シリーズと同じ金メッキ無酸素銅(OFC)を採用したほか、電源やSoC、発振器においてもNW-WM1ZM3/AM3と同じ技術やパーツを採用している。

左からNW-WM1ZM3、NW-WM1AM3、NW-ZX900
※ソニー注:外観は最終ではありません

リアシャーシ、バッテリーもフラッグシップ同様に

OSはAndroid 16を搭載し、大容量高音質バッテリーを搭載し、サードパーティーアプリでの連続再生で約35時間、W.Musicアプリでは約40時間を実現した。

また、ディスプレイ部は大きさは前機種と同じ5型だが、解像度がフルHDとなった。W.MusicアプリのUIもNW-WM1ZM3/AM3同様に、ジャケットアートがディスプレイサイズいっぱいに表示されるようなデザインに変更されている。

従来同様に削り出しのアルミボディを採用。リアシャーシは従来のアルミ製から同時発売の「NW-WM1AM3」と同じ金メッキOFCシャーシの押し出し材を使用。バッテリーもMW1シリーズと同じ大容量高音質バッテリーを採用した。

左から削り出し前のアルミ合金、削り出されたシャーシ、コーディング後のシャーシ、金メッキOFCリアシャーシ

クロックにも、NW-WM1ZM3/AM3と同じ金蒸着・超低位相ノイズ水晶発振器を採用。分離感や低音の量感が向上し、ベールを一枚剥がしたかのようなクリアな高音質を実現した。

SoCもWM1シリーズと同じ高効率SoCを搭載。フルデジタルアンプ「S-Master HX」には、新機能として先読み型ノイズシェーパーを搭載。量子化ノイズを先読み計算して最適に処理することで、急峻な音の立ち上がりにも追従し、迫力のある低音とクリアでスピード感のある音を表現できる。

WM1シリーズはライト/バランス/ディープから選択できるが、ZX900はバランスと、先読み型ノイズシェーパーがOFFのノーマルの選択式になっている。

その他のスペック

イヤフォン出力は3.5mmステレオミニのアンバランスと、4.4mmのバランスを各1系統装備。

イヤフォン端子部
ボタン部

Bluetoothコーデックは従来のSBC、AAC、aptX、aptX HD、LDACに加え、aptX Adaptiveと、LE AudioのLC3もサポートした。

圧縮音源をアップスケーリングするDSEE Ultimateは従来通り搭載。360RA/360Liveの立体音響にも対応している。

PCM音源を11.2MHz DSDに変換できるDSDリマスタリングも引き続き搭載。また、W.Musicアプリ以外で利用可能になり、ストリーミング再生時にも使えるようになった。

ストレージメモリは64GB(ユーザー使用可能領域は約33GB)。microSDカードスロットも備えている。

外形寸法は約139.8×77.2×17.5mm(縦×横×厚さ)。重量は約345g。USB-Cケーブル、各端子キャップなどが付属する。

microSDカードスロット