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ラックスマン、最新LIFESを4ch搭載しBTLバランス駆動。リファレンスヘッドフォンアンプ「P-800u」

「P-800u」

ラックスマンは、2024年に発売した「P-100 CENTENNIAL」で培った技術とノウハウを投入した、新リファレンス・ヘッドフォンアンプ「P-800u」を11月に発売する。価格は55万円。カラーはブラスターホワイト。10月23日~25日に開催される「2026東京インターナショナルオーディオショウ」でも展示する。

独自の新世代高音質増幅帰還回路「LIFES(ライフス)」の最新Ver.1.1を、完全に同規模・同一構成で4チャンネル分搭載。4.4mmと4ピンXLR出力端子を使う場合は、BTL(ブリッジ)バランス駆動となり、左右のセパレーション性能や定位感を格段に向上させ、混変調歪の低減、電源レギュレーションの改善などにより透明感に優れた立体的なサウンドを実現するという。

6.3mmのヘッドフォン出力も備えており、この場合は、パラレル・アンバランス駆動となり、4チャンネルの増幅回路を左右2つずつ束ねてパラレル駆動。出力電流の供給能力を倍増させ、高いドライブ力により密度感とダイナミックな抑揚感溢れるサウンドを獲得。4チャンネルのアンプ構成の利点を活用する設計になっている。

音量調節機構には、微小音領域での左右のレベル偏差、音量ポジションによる音質差の極小化するという独自の電子制御アッテネーター「LECUA(レキュア)」を採用。3段階の感度切替やLRバランス調節も制御し、音質劣化も抑えている。

音量ポジションが表示できるようになったほか、耳とヘッドフォンを守るための6段階の音量制限機能も追加している。

連続実効出力は、アンバランスで4W+4W/8Ω、2W+2W/16Ω、1W+1W/32Ω、53mW+53mW/600Ω。バランス時は8W+8W/16Ω、4W+4W/32Ω、213mW+213mW/600Ω。SN比はアンバランスで116dB、バランスで119dB。

入力はアンバランスRCA×1、バランスXLR×2。出力は4.4バランス×1、4ピンXLRバランス×1、6.3標準ジャック×1、スルー出力×1。

消費電力は42W(電気用品安全法)、27W(無信号時)。外形寸法は440×402×93mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は15.7kg。