トピック
Amazonブラックフライデーにそなえる“6つのトピック”。ポイント還元から便利機能
2023年11月21日 08:00
Amazonは、22日0時から一部商品を対象に「Amazonブラックフライデー先行セール」を開始。その後、11月24日0時～12月1日23時59分までブラックフライデー本番を実施する。これらのセールをよりお得に、便利に活用するための、“6つのトピック”をお届けする。
勝負は11月22日0時からスタート
まず注意したいのは“日程”だ。前述のようにブラックフライデー本番は11月24日0時～12月1日23時59分までと、昨年までよりも1日ながい8日間の開催となるのだが、初の試みとして、セール本番に先駆けて、22日0時から一部商品を対象とした先行セールが開催される。
この先行セールで低価格になる製品の数は限られるが、目玉製品も多く登場すると見られているほか、先行セールの対象商品は、ブラックフライデー本番も販売予定ではあるが、先行セール中に売れすぎて在庫が無くなってしまうと、本番期間でも販売終了となってしまう。
つまり「ブラックフライデーは11月24日0時からだな」とのんびりしていたら、「11月22日0時からの先行セールで売り切れちゃって買えなかった」という展開もありえる。
今年は“勝負は11月22日0時からスタート”と覚えておこう。
最大12%還元のポイントアップキャンペーン
見逃せないのがポイントアップキャンペーンだ。12月1日23時59分までの期間中にエントリーして、買い物対象期間中(11月24日0時～12月1日23時59分)に合計10,000円(税込)以上注文すると、Amazonポイント(期間限定ポイント)が最大12%(最大10,000ポイント)還元されるというもの。
Amazonポイントの還元率の内訳は、プライム会員なら+2%。さらに、Amazon Mastercardで買い物をすると、通常還元率に加えてさらに+1%(プライム会員の場合最大3%)、おもちゃ・ホビーの購入で+7%となる。最大12%還元はおもちゃ・ホビーの購入のみに適用され、それ以外の商品については最大5%だ。
注意したいのは、このキャンペーンはエントリーしないと適用されない事。先行セール開始を前に、キャンペーンページの「エントリーする」という黄色いボタンを押しておこう。
スタンプラリーで最大50,000ポイントが当たる
「プライムスタンプラリー」という施策もスタートしている。12月15日23時59分までの期間中に、スタンプラリーに参加し、Amazonプライムの対象サービスを使ってスタンプを集めると、Amazonポイントが当たる抽選に参加できるというもの。
スタンプを5つ集めると抽選で最大50,000ポイントが当たるほか、獲得したスタンプ数に応じてAmazonポイントが抽選で当たるポイント賞が新たに追加される。なお、参加にはキャンペーン期間中に対象商品を2,000円以上購入する必要がある。また、1つ～4つ集めてもポイントが当たる。
こちらも、スタンプラリーで黄色い「参加する」ボタンを押しておく必要があるので、忘れないようにしたい。
「欲しいものリスト」を活用しよう
ブラックフライデーがスタートすると、大量のセール情報に翻弄されて「あれ? 欲しいと思っていた製品なんだっけ?」と、本当に欲しかったものを忘れてしまう可能性もある。
そこで、セール前に気になる製品を見つけたら、画面右下にある「リストに追加」から「欲しいものリスト」を作り、そのリストに追加していこう。
ブラックフライデー開始後にリストから製品にジャンプすれば、「前から欲しいと思っていた製品」が低価格になっているかをチェックできるだろう。
あと払い(ペイディ)
ブラックフライデー期間中は、あと払い(ペイディ)で買い物をするたびに、プライム会員のユーザーには、合計金額の最大10%分、プライム会員以外には最大5%分をAmazonポイントで還元するキャンペーンを実施。どちらの付与上限は1,500ポイントとなる。
Amazonでの買い物では、ペイディを使った「3回あと払い」、「6回あと払い」を分割手数料無料で利用可能だ(※口座振替・銀行振込のみ無料)。なお、ポイント付与は2024年2月中旬に行なわれる予定。
最大3%相当のPayPayポイントが還元
事前にキャンペーンにエントリーして、キャンペーン期間中にAmazonでPayPayを使って決済すると、最大3%相当(付与上限は300ポイント)のPayPayポイントが還元される。対象期間は11月24日00時00分～12月1日23時59分まで。
利用には、事前にPayPayアプリでクーポンを取得する必要がある。