B1とB2はマルチドライバーだが、電気的なネットワーク回路は非搭載。一般的に帯域分離のネットワークにはローパス用のコイルとハイパス用のコンデンサーが使われる。しかしコイルには位相を進め、コンデンサーには位相を遅らせる作用があり、音声信号を通すと位相ズレが生じるという問題が発生する。これを嫌ってアコースティックな物理抵抗だけで音響調整をしているという

B1とB2はマルチドライバーだが、電気的なネットワーク回路は非搭載。一般的に帯域分離のネットワークにはローパス用のコイルとハイパス用のコンデンサーが使われる。しかしコイルには位相を進め、コンデンサーには位相を遅らせる作用があり、音声信号を通すと位相ズレが生じるという問題が発生する。これを嫌ってアコースティックな物理抵抗だけで音響調整をしているという