編集後記

2017年1月6日

臼田勤哉

 今年もCESが開幕。年明け気分を味わうこともなく、絶賛更新中です。まあ現地よりはだいぶ楽なのですが、いつかスケジュールにゆとりのある気ままなCES取材、なんてのもしてみたいな、と思っています。

 CESを見てみると、とりあえずOLED TV元年かつスマートホーム、スマートスピーカー、AI、音声コントロールなどが来そうですね。国内メーカーはどこで戦うべきなのか、なかなか難しそうですが、パナソニックのブース展開などにいはその危機感がいろいろと感じられて興味深いものです。ともあれ、今年はより幅広く、多くの人に楽しんで頂ける記事作りを目指したいと思いますので、引き続きAV Watchをよろしくお願い致します。

山崎健太郎

 あけましておめでとうございます。

 新春は箱根駅伝で賑わう表側の箱根を尻目に、裏側を自転車でヒーヒー言いながら走っておりました。お目当ての富士山は雲に隠れておりましたが、食べすぎたおせち料理カロリーの50%くらいは消化できたような気がします。

 引き続きCESで盛り上がる年始のAV Watchをよろしくおねがいします。

中林暁

 CES取材中!!

庄司亮一

 今年のCESはHMDやロボット、さらには車まで、さまざまな未来が提示されているパナソニックのブースが面白そうだと感じました。が、個人的に一番興味深いのはリコーが発表した新360度カメラ、RICOH R Development Kit。銀色の筐体に斜めスプライトのゴツいデザインは見た目にも「開発機」然とした趣があってそそられます。用途開発向けなので一般には入手できないと思いますが、成果がフィードバックされたコンシューマモデルがそう遠くないうちに登場したらいいな、と早くも期待が高まっております。