パナソニック、ブルーレイDIGA 9機種をアップデート

-2008~2009年モデルで録画安定性向上など


2月24日発表


DMR-BW950

 パナソニック株式会社は、Blu-ray Discレコーダ「ブルーレイDIGA」9モデルのファームウェアアップデートを24日より開始した。デジタル放送を利用したオンエアダウンロードのほか、同社ホームページからファームウェアをダウンロードし、CD-Rディスクを利用してアップデートを行なうことも可能となっている。

 アップデートの対象となるのは、2009年2月より販売開始した最新モデルDMR-BW950/BW850/BW750、DMR-BR550と、2008年秋発売のDMR-BW930/BW830/BW730/BR630V、2008年春発売のDMR-BR500の合計9モデル。

 BW950など2009年モデルでは、録画などの動作の安定性を向上している。BW930など2008年秋モデルでは「録画動作の安定性を向上」、2008年春モデルでは自動CM早送り機能の安定性を改善している。


DMR-BW930DMR-BR500
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(2009年 2月 24日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]