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オンキヨー&パイオニア、ポタフェスで完全無線イヤフォンやハイレゾ新製品参考展示
2016年7月15日 12:31
オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、7月16日(土)、17日(日)の2日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催される「ポータブルオーディオフェスティバル2016 東京」(通称:ポタフェス2016東京)に出展。ハイレゾイヤフォンやケーブルの無いワイヤレスイヤフォンなど、多くの新製品を参考出品する。
イヤフォン/ヘッドフォン
オンキヨーブランドの参考出品は、ハイレゾ対応のカナル型イヤフォン。ユニットはハイブリッド構成。金色の筒と丸い筐体を組み合わせたようなデザインで、「ベストセラーモデル“E700M”の美点を継承するハイブリッドの新作」になるという。
もう1つのイヤフォンは、左右のイヤフォンが完全に独立し、ケーブルの無いワイヤレスイヤフォン。製品イラストは、イヤフォンを収納するケースも描かれており、ONKYOロゴの部分にランプも見える。収納と共に、イヤフォン内部のバッテリも充電できると思われる。
ヘッドフォンは「KIRIヘッドフォン」を参考展示する。4月に行なわれた「春のヘッドフォン祭2016」でも展示されたもので、70周年記念モデルとして開発されているもの。和楽器の心地良い響きを追求しており、パイオニアのフラッグシップ機「SE-MASTER1」をベースに、振動板にセルロースナノファイバーを採用。ハウジング外側に桐を使っている。
DP-X1/XDP-100Rのアートワークモード
ハイレゾプレーヤーのオンキヨー「DP-X1」、パイオニア「XDP-100R」に、今後提供される予定の「新アートワークモード」をブースで先行体験できる。これは、楽曲のジャケット画像をフルサイズ・フルカラーで表示して楽しめるもので、再生画面のモードの1つとして切り替えられるようになる。実装にあたっては、イベントでユーザーからの意見も募集し、それを反映させたという。