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オヤイデ、着脱に強いMMCX採用のイヤフォン交換ケーブル。102 SSC導体で5,780円

 オヤイデ電気は、オーディオケーブル用の「102 SSC」導体を採用したイヤフォン用交換ケーブル「HPC-MXs」を8月5日より発売する。イヤフォンを接続するMMCX端子の嵌合性や耐久性を高めたもので、ケーブル長は1.2m、プレーヤー接続側はステレオミニ。価格は5,780円。カラーは、ブラック/レッド/シルバーの3色を用意する。

HPC-MXs(レッド)

 繰り返しの着脱でも耐久性を高めるため、MMCXプラグのリング部にベリリウム銅を採用。イヤフォン側とプレーヤー側の両方に、ゆるやかな角度のついたカーブドプラグを採用し、プラグ部への負担を軽減して断線を防止している。

嵌合性や耐久性を高めたMMCX端子
カーブドミニプラグを採用

 ケーブルにはオヤイデの銅製導体「102 SSC」を採用。シールド材は、ブラック/レッドが102 SSC、シルバーが銀メッキOFC。プラグとケーブルのハンダ付けには、オーディオ用無鉛銀ハンダSS-47を使用。耳掛け部はワイヤーを入れない「ストレスフリー耳掛け」方式。

イヤフォンの接続例

 同社による対応確認済み機種は、Shure「SE215/SE315/SE425/SE535/SE535 Special Edition(SE535LTD)/SE846」、Ultimate Ears「UE900s」、ソニー「XBA-Z5/XBA-A3」など。

HPC-MXs(ブラック)
HPC-MXs(シルバー)