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ZMF、1ミクロン厚の新開発平面磁界型ドライバーを搭載したヘッドフォン「Tessidera」
2026年7月2日 13:00
ブライト―ンは、ZMF Headphoneブランドの新製品として、平面型ドライバーを搭載した「Tessidera(テシデラ)」を発売した。価格は528,000円。
5つの独自技術を統合した新世代アーキテクチャを採用したという平面駆動型ヘッドフォン。
製品名の“Tessidera”は、古典工芸におけるモザイクタイル「tessera」と、楽器が最も自然に響く音域を意味する音楽用語「tessitura」に由来。フラッグシップモデル「Caldera」と対になる存在だという。
「CAMS」「ADS」「ZAM」「SRS」「Caldera Pad System」という5つの独自技術を搭載。
CAMS(Caldera Asymmetrical Magnet Structure)は、ZMF平面型技術の基盤となる磁気構造。両面に配置された台形N52ネオジムマグネットにより、振動板全体へ均一な磁力テンションを与えながら、空気流をコントロール。自然な拡散を実現している。
特許申請中のリアダンピング構造・ADS(Atrium Damping System)は、ドライバー背面の圧力と空気流を制御することで、逆位相干渉を低減。奥行き感と空間表現を高めた。
ZAM(ZMF Acoustic Matrix)は、新開発の格子状ディフュージョン構造。定在波を抑制しながら高域特性を滑らかに整え、ダイナミクスを維持できる。
新開発のウッドレゾネーター・SRS(Soundboard Resonator System)は、トランジェントへ適度な重量感とパンチ感を与え、中域の響きと楽器の共鳴感を強化。
そして、Caldera Pad Systemは、内側へ向かうフルート形状を採用した専用イヤーパッド。空気流を効率的に耳へ導き、セミベンテッド構造と非対称角度設計によって、立体的な音場表現を実現した。
Calderaの2ミクロン厚よりも薄い、1ミクロン厚の新開発の平面磁界型ドライバーを搭載。インピーダンスは35Ωで、より太い導体パターンと、銀メッキを施したZMF独自のTPE構造を採用した。
その結果、「滑らかで豊潤、そして心地よいサウンドでありながら、決して退屈になったり、物足りなさを感じさせたりすることはない」「滑らかで伸びやかなサウンドと力強い躍動感をもたらす」サウンドに仕上がっているという。
イヤーパッドの素材はLambskin。重量は575g±30g。
ストックOFCケーブル、ケース、カルデラパッド、セカンドパッドを付属。セカンドパッドはCaldera Suede、Thick Caldera Lambskin、Auteur Solid Suedeから選択する。


