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ヤマハ、MusicCast対応のネットワークCDレシーバ。22W×2chアンプ搭載
2016年7月28日 13:10
ヤマハは、MusicCastに対応し、ネットワークプレーヤー機能を備えたCDレシーバ「CRX-N470」を9月上旬に発売する。価格は58,000円。カラーはシルバーとブラックを用意する。
無線LAN機能を備え、Bluetooth受信にも対応。CDプレーヤーとアンプも内蔵した製品。パッシブスピーカーと組み合わせて利用する。
ネットワーク再生は、ヤマハ独自のMusicCastに加え、AirPlay、インターネットラジオ、radiko.jpの受信にも対応する。ハイレゾ再生も可能で、192kHz/24bitまでのWAV/FLAC/AIFFと、96kHz/24bitまでのApple Losslessをサポート。
MusicCast機能を使い、DLNA対応のNASなどに保存されている音楽ファイルを、ネットワーク経由で再生可能。iOS/Android用アプリ「MusicCast CONTROLLER」で制御を行なう。
Link(同期)モードも利用可能。CRX-N470に入力した音声を、別の部屋のMusicCast対応機器に伝送して同時に鳴らす事も可能。Bluetoothを使い、スマートフォンから受信した音楽を、リビングのMusicCast対応AVアンプから再生するといった使い方もできる。
内蔵アンプの最大出力は22W×2ch(6Ω)。HiFi思想を受け継いだという、オリジナルのデジタルアンプを採用。コンパクトサイズに適した高効率性を活かす事で、高音質な設計になっているという。
CD部とネットワーク部では、独立した回路基板の構成になっており、音声信号の相互干渉を最小限に抑制。音の純度を維持している。
FMチューナも搭載。ワイドFM受信にも対応する。入力端子はアナログRCA、ステレオミニを装備。サブウーファ出力端子やヘッドフォン出力も備えている。
外形寸法は270×330×110mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3kg。消費電力は25W。
