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「冬のヘッドフォン祭 mini」は2月7日。iBasso新DAPや、Oriolusの「Traillii Ultra IEM System」
2026年2月4日 13:30
「冬のヘッドフォン祭 mini 2026」が、2月7日土曜日に開催される。会場はステーションコンファレンス東京6Fで、開催時間は11時~18時30分。入場無料。開催に先駆け、各社が出展製品を予告している。
MUSIN
MUSINブースでは、iBassoの新たなDAP「DX270」を出展する。20bit R2R + 4bitストリングDACを搭載し、R2R DACの究極形態を目指して開発したという。
DX340から継承したアンプ回路へのDC-IN機能を備え、1575mW@32Ωの高出力を搭載する。
さらに、DX340専用新作アンプカード「AMP18」も登場。AMPカードという小規模な基板体積ながら、40基のデュアルトランジスタで構成される、大規模な80トランジスタマトリックスを構築している。
SHANLINGからは、「M3 Plus」と「EC Zero T」の新たなコラボレーションモデルが登場。「M3 Plus ASANO TANCH Edition(SHANLING×TANCHJIM)」はSHANLING×TANCHJIMのコラボ。繊細なタッチで「ASANO TANCH」を背面パネルに描いている。
「Crossover EC Zero T(SHANLING×MOONDROP)」はSHANLING×MOONDROPのコラボ。特別仕様のモダンなグレーカラーの筐体に、インダストリアルなフロントパネルデザインと、水月雨のオフィシャルバーチャルキャラクター・水月友希の美しい描き下ろしイラストを採用。
通常モデルとは異なるデュアルオペアンプ「AD8397」を搭載することで、広いダイナミックレンジを特徴とし、圧倒的な電流出力性能を持つという。
ONIXからは、「Tocata XM2」が登場。Cirrus LogicのCS4308をDAC部に採用し、I/V変換回路(Brightonアーキテクチャ)による、ONIXのブリティッシュチューニングを継承し、SGM8262-2オペアンプを2基アンプ回路に搭載した、コンパクトサイズのDAP。コンパクトながら、最大出力800mW@32Ωの出力も備える。
TOPPINGの新製品は、デスクトップサイズのDAC兼ヘッドフォンアンプ「DX9 Discrete」。1月30日に発売したばかりで、価格はオープン、実売価格は228,690円前後。
D/A回路のLRの各チャンネルに、16フェーズのPSRMテクノロジーを搭載。超高速スイッチングロジック回路アレイと電圧リファレンスで構成されるディスクリート1bit D/A回路となっている。
さらに、アナログ回路には、TOPPINGのディスクリートコンポーネントで設計されたNFCAアンプモジュールをバランス回路に4ch、シングルエンド回路には2ch搭載し、最大出力は32Ω負荷時で7080mW×2の高出力を実現する。
ほかにも、TWISTURAから新たなイヤフォン「BETA」が参考出展予定。
オリオラスジャパン
【お知らせ】
— 【公式】オリオラス@企画H (@oriolus_audiomk)January 30, 2026
いよいよ来週末は「冬のヘッドフォン祭 mini 2026」開催です
OriolusやNiPOの新モデルだけでなく
新規取り扱いブランド『EvoAria』のハイエンドDAP2種を含む日本初展示品がございます。ぜひ足をお運びくださいませ🙇
EvoOneはTiとCuのそれぞれで整理券を配布いたします#ヘッドフォン祭pic.twitter.com/bK1PIaaRtS
Oriolus、PW AUDIO、LUXURY&PRECISION、HYLA、xDuoo、NiPO、FORTÉ EARSを扱うオリオラスジャパンのブースでは、NiPOの小型DAC搭載ヘッドフォンアンプ「COCOM1」を出展。今春発売予定で、想定価格は4~5万円飲み込み。
スマホに装着したことを忘れるという28gの軽量さと、7mm以下の極薄設計。特殊なフレキシブルPCBを用いたOTGケーブルによって、信号経路も接続端子部も極小化している。DACチップは旭化成エレクトロニクスの「AK4493SEQ」を採用。4.4mmバランス出力、3.5mm出力に対応。最大500mW(32Ω)の高出力を備える。
Oriolusからは「Traillii Ultra IEM System」が登場。今春発売予定で、想定価格150万円。イヤフォンとDAC内蔵ヘッドフォンアンプがセットになっている。イヤフォンのドライバーは合計28基。専用のアンプ内部には32bitオーディオ専用DSPによるデジタル3ウェイクロスオーバーを搭載。アナログ回路に付きものの素子誤差や温度変動、相互干渉といった制約を受けず、帯域分頻点の正確性、スロープの再現性、位相整合を理想値に近い形で実現できるという。
入力されるアナログ信号のDSP処理はアンプ前段で行なわれ、2段構成の完全独立アナログ回路専用に低域/中域/高域の3帯域×左右合計12系統のアナログ信号を生成。アナログ増幅+バッファ回路を通過し、各ユニットを別のパワーアンプで駆動する。
EvoAriaからは「EvoOne Cu/EvoOne Ti」というフラッグシップデジタルオーディオプレイヤーが登場。今春発売予定で価格は未定。
「すべてのAndroid DAPの中で最も先進的な存在となるよう設計されている」とのことで、ストリーミング再生も可能ながら音質を犠牲にしない最高峰のアナログアーキテクチャを備えたという。
デュアルNuTube 6P1を用いた真空管プリアンプと、完全ディスクリートのソリッドステート出力段を組み合わせた「トリプル・アナログ・アーキテクチャ」が真空管ならではの倍音と空気感、トランジスタの制動力とスピード感を高次元で両立。DAC部にはAK4191EQ×2とAK4499EXEQ×4をフルバランスで搭載。アンプ部も完全差動・フルディスクリート構成になっている。
IidaPiano
ベルリン発の新ブランドArcTec Berlinから、今春発売予定の平面駆動ヘッドフォン「AB92」が登場する。価格は未定だが、本国での価格は€2,400。
ADAM AudioやHEDDなどで知られるKlaus Heinz氏が手がける平面駆動ヘッドフォンで、導体トラックに高純度銀を用いた超薄膜振動板など、独自技術を採用している。
ポーランド・ワルシャワのIEMメーカー、PMG Audioの「Apx ME」も今春予発売予定で、価格は未定。本国での価格は€6,000。世界200台限定のユニバーサルIEM。
Mix Wave
Mix Waveブースでは、HiBy Musicの新DAPとして、グリッチデザインと全5色展開で、ファッション性と実用性を両立するという「W4」を出展する。2月末~3月頃発売予定で、予定販売価格は19,800円。
Bluetooth/USBの2モード対応で有線・無線どちらでも使用可能。MagSafe対応アクセサリー(別売)でスマホと固定できる。
Questyle Japan
Questyle Japanブースでは、イヤフォン「ZEN」を出展する。2月20日発売予定で、価格は8,910円。
「禅」に由来したモデル名で、「静けさと集中を象徴するサウンドコンセプト」だという。「イヤフォン設計のすべてを音質本位で見直し、長時間でも自然で疲れにくい再生を実現した」とのこと。









