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オーエス、自分仕様のホームシアタースクリーンをサイト上で設計・注文できるサービス

 オーエスプラスeは、ホームシアタースクリーンの生地やサイズをユーザーが決めて注文・見積もりできるサービス「カスタムメイドスクリーン」を15日に同社サイトにて公開した。

カスタムメイドスクリーンのWebページ

 天井高の高い部屋など視聴空間の変化、短焦点プロジェクタの登場など、視聴スタイルの多様化に合わせて開始したサービス。「カスタムメイドスクリーン」のページで、スクリーンタイプ(電動/手動)や生地を選び、寸法やマスク幅、高さなど、スクリーン製造に必要な項目を入力して、ユーザーの希望に合ったスクリーンの仕様を設計できる。

 ベースとなるスクリーン機構は、パネルタイプ Pセレクションの電動タイプ「SEP」と、手動タイプ「SMP」。スクリーン生地は、ホワイト、ビーズや、4K対応のピュアマット III Cinema(WF302)、サウンドマットの4種類。アスペクト比は5種類で、フリーサイズも設定できる。スクリーンのサイズやマスク幅は、1mm単位で設定可能。

 入力後にページ下部の確認ボタンを押すと、次の確認画面で詳細仕様と図面を表示。このページは印刷できるほか、下部の専用入力フォームから同社への注文や見積もりなどの問い合わせが行なえる。

スクリーンサイズは空欄に1mm単位で入力して指定できる