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PS4の次期アップデートはVer.4.00(SHINGEN)。フォルダ作成やゲーム+システム連携強化
2016年8月16日 00:00
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は15日、PlayStation 4(PS4)の最新システムソフトウェアVer.4.00 SHINGEN(シンゲン)で追加される新機能を発表した。アップデート日時は後日案内予定としているが、新たゲームとシステム機能の素早い切り替えを実現するクイックメニューや、お気に入りのゲームをまとめることができるフォルダー作成機能などが追加される。
新たにゲームとシステム機能のシームレスな連携に対応。ゲームプレイ中に、コントローラのPSボタンを押して、「クイックメニュー」から、「パーティをはじめる」、「メッセージを送る」、「遊んでいるゲームのトロフィーを確認する」、「シェアプレイ、ブロードキャストをはじめる」、などの機能をすぐに呼び出し可能になる。メニューのカスタマイズにも対応する。
また、画面デザインもリニューアル。フォルダーの作成機能を追加し、フォルダーごとに、コンテンツをまとめて管理できるようになる。「What's New」では、フレンドが遊んでいるゲームや人気のブロードキャスト情報が見やすくなり、「コンテンツインフォメーション画面」では、各関連情報をタブで切り替えることにより、さらに簡単にアクセスできるようになる。また、「シェアのメニュー」では、よく使うメニューが上位に表示されるようになり、スクリーンショットの一覧も見やすくなり、「ライブラリー」は、購入日などでソートが可能になり、タブに"フォルダー"や購入済みコンテンツが追加される。
コミュニケーション機能も強化。クイックメニューからオンライン中のフレンドを即座に確認できるようになるほか、「Live from PlayStation」では、スクリーンショットや動画の投稿にいいねやコメントが付けられるようになる。「コミュニティー」では、シェアメニューから直接コミュニティーへスクリーンショットの投稿が可能となる。また、ゲームごとにプライバシー設定が可能になる。
