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NOBUNAGA、約1万円の2.5mm 4極-MMCXリケーブルが進化。国産プラグ採用「雷切 改」
2016年8月19日 12:00
WiseTechは、NOBUNAGA Labsブランドのイヤフォン向け交換ケーブルの新モデルとして、「雷切」をブラッシュアップした「雷切 改」(NLP-RAI-KAI)を8月26日に発売する。プレーヤー側に2.5mm 4極のバランス接続用端子を採用、イヤフォン側には新型のMMCXコネクタを装備する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,980円~11,080円程度。
導体はOFC。銀メッキ加工を施し、8芯で編込みしたケーブルを採用。2.5mm 4極バランス対応プラグは、医療機器、空調機器の部品を製造している国内メーカーが手がけた国産品。外部から見えないハンダ部にも24K金メッキ処理を施し、電気伝導率を高めている。
シェル部分にはスリッドではなく、業界初という特許技術「スーパーダイレクトタッチ加工」を採用。「手に吸い付くような加工により、プラグの着脱が簡単かつ安全にできる」という。
MMCX端子は新開発のNOBUNAGA Labsオリジナルモデル。コネクタ部には24K金メッキ処理を施している。シェル部分には、縦方向に3本のスリットデザインを施し、黒、赤のラインを印字。L/Rをわかりやすくしている。
マイナス156度で72時間、クライオ処理も実施。電気抵抗値を抑え通電効果を向上させ、SN比を高めたという。