ニュース

宇宙旅行やプラネタリウムが楽しめるタカラトミーVRゴーグル。ソフトバンク+Styleから

 ソフトバンクは、アイデアや試作中の製品の商品化実現を支援する消費者参加型プラットフォーム「+Style」の1製品として、宇宙空間を360度体験できるVRゴーグル玩具「JOY!VR 宇宙の旅人」を数量限定で発売した。専用アプリをインストールしたスマートフォンをセットして利用でき、+Style限定コンテンツも同梱している。価格は9,800円で、12月3日より順次配送される。販売元はタカラトミー。

JOY!VR 宇宙の旅人

 iOS/Android用アプリ「JOY!VR 宇宙の旅人」をインストールしたスマートフォンをVRゴーグルにセットし、付属の専用コントローラーをつかって「宇宙空間を360度自由に移動して楽しめる」という玩具。コントローラーとスマートフォンはBluetooth接続となる。対応機種はiPhone 7/7PlusやiPhone SE、Xperia X Performance、Galaxy S6 edgeなどで、詳細はタカラトミーの製品サイトで案内している。

 アプリのコンテンツ内容として、宇宙船でAIナビゲーションとともに太陽系を巡る「クルーズモード」や、月・火星を乗り物で走れる「惑星探査モード」、「宇宙遊泳モード」、「プラネタリウムモード」の4種類を用意。さらに+Style販売分の限定コンテンツとして、土星のリング周辺を浮遊できる「宇宙遊泳〜土星〜」が追加される。

 付属品はゴーグル用ベルト、アジャスターシート、レンズ拭きなど。コントローラ用の単4形電池は別売。

 このほか、開発者向けのコンテンツ開発ツール(SDK)が用意され、商品の発売にあわせて製品Webサイト内で提供される予定。

JOY!VR 紹介映像