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DSD対応で3万円を切る、69gのHIFIMANハイレゾプレーヤー「MegaMini」

 HIFIMAN JAPANは、ハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤーの新モデル「MegaMini」を12月5日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,160円前後(税込)。

MegaMini

 重さ69g、薄さ9mmのコンパクトなオーディオプレーヤーで、最大192kHz/24bitのハイレゾファイルを再生可能。リニアPCM(WAV)やFLAC、Apple Lossless(ALAC)、AIFF、APEなどのフォーマットをサポートし、DSD 2.8MHzもPCM変換で再生できる。9月に発売した「SuperMini」の姉妹機にあたる。

コンパクトな筐体でDSDも再生可能

 メモリは内蔵せず、microSDカードスロットを装備。256GBまでのカードが利用できる。電源オフの状態から、約15秒で起動。操作ボタンは前面に集約し、片手で操作しやすくしている。

 内蔵バッテリでの連続再生時間は15時間。充電はmicroUSB経由で行なう。ヘッドフォン出力はステレオミニ。最大出力は54mW(1.4V/36Ω)。外形寸法は100×43×9mm(縦×横×厚さ)。

microSDスロットとヘッドフォン出力、microUSB端子
背面