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HIFIMAN、ケーブル刷新のイヤフォン「RE-600 V2」、密閉/開放選べるヘッドフォンの白モデル

 HIFIMAN JAPANは、従来モデルからケーブルを一新したイヤフォン「RE-600 V2」と、ポータブルヘッドフォン「Edition S」のホワイトモデル「Edition S/W」を12月5日に発売する。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格はRE-600 V2が25,800円前後(税込)、Edition S/Wが29,160円前後(税込)。

従来モデルからケーブルを一新したイヤフォン「RE-600 V2」

RE-600 V2

 8.5mm径のドライバを搭載したダイナミック型イヤフォン。従来モデル「RE-600」からケーブルを一新。単結晶の銅ケーブルを採用しており、「より高い信頼性と耐久性を備えるとともに、サウンドの向上を図った」という。

「RE-600 V2」

 周波数特性は15Hz~22kHz。インピーダンスは16Ω。感度は102dB。重量は13.7g。入力端子はHiFiMANのプレーヤーなどで採用されている3.5mm 4極に対応。3極への変換ケーブルも付属する。

3極への変換ケーブルも付属

Edition S/W

 同社初のダイナミック型ポータブルヘッドフォン「Edition S」のホワイトカラー。「クリスマスシーズンや女性にもピッタリ」のカラーだという。

Edition S/W

 密閉型と開放型をユーザーが選択できるのが特徴で、ハウジングのパネルを取り付けると密閉に、外すと開放型として使える。

パネルを外すと、写真のように開放型として使える

 ユニットは50mm径。周波数特性は15Hz~22kHz。インピーダンスは18Ω。感度は113dB。ケーブルは片出し。重量は248g。