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JBLの防水Bluetoothスピーカー「XTREME」などに、迷彩柄の“スクワッド”

 ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの防水Bluetoothスピーカー「XTREME」、「CHARGE3」、「FLIP3」、「CLIP2」の4製品に、迷彩柄の新色「スクワッド」を追加。いずれも12月10日より発売する。価格はオープンプライス。直販価格は、XTREMEが29,880円、CHARGE3が17,880円、FLIP3が10,880円、CLIP2が6,880円。

新色スクワッドのJBL XTREME/CHARGE3/FLIP3/CLIP2(左から)

 いずれもスマホなどの音楽を「JBLサウンド」でワイヤレス再生できるBluetoothスピーカー。防水性能を備え、「雪山や温泉旅行でも使える」としている。新色スクワッドの追加により、XTREMEは全4色、CHARGE3とCLIP2はそれぞれ全6色、FLIP3は全9色での展開となる。

JBL XTREME

 IPX5の防水性能を備えた円筒形の筐体に、35mm径ツイータと63mm径ウーファを各2基搭載した2ウェイ構成。パッシブラジエータも備え、クリアな中高域と豊かな低音域再生を実現。最大出力は20W×2ch。

JBL XTREME

 3台まで同時にペアリングし、交互に音楽再生するソーシャルモードに対応。2台用意してステレオ再生も可能。外部入力も用意。10,000mAhのリチウムイオンバッテリを内蔵し、約3.5時間の充電で連続約15時間以上のワイヤレス再生が可能。スマートフォン/タブレットの充電用USBポート備え、モバイルバッテリとしても使用可能。重量は2.13kg。

JBL CHARGE3

 IPX7対応で水没にも耐えるチューブデザインの筐体を採用。50mm径ドライバ×2とパッシブラジエータを搭載する。最大出力は10W×2ch。ソーシャルモードや2台でのステレオ再生、ハンズフリー通話にも対応する。

JBL CHARGE3

 6,000mAhのバッテリを内蔵し、最大20時間の連続使用が可能。スマホなどの充電用USBポートを備え、モバイルバッテリにもなる。重量は800g。

JBL FLIP3

 40mm径ドライバ×2とパッシブラジエータを搭載。円筒形の筐体はIPX5の防水性能を備える。最大出力は8W×2ch。ソーシャルモードや2台でのステレオ再生、ハンズフリー通話に対応。

JBL FLIP3

 内蔵バッテリは、約3.5時間の充電で最大10時間再生可能。スマホなどを充電する機能は備えていない。重量は450g。

JBL CLIP2

 カラビナ(クリップ)を備え、バッグやベルトストラップなどに取り付けられるモデル。防水性能はIPX7で、水没にも耐える。40mm径フルレンジスピーカー1基を搭載し、最大出力は3W。低音強化のパッシブラジエータも搭載する。

JBL CLIP2

 CLIP2をワイヤレスで2台同時に鳴らせるデイジーチェーン接続に対応。本体に巻き付けて収納するステレオミニの音声入力ケーブルを備える。約2.5時間の充電で最大8時間再生できるバッテリを内蔵。モバイルバッテリ機能は備えていない。重量は184g。

ビックカメラ独占販売のCHARGE3/FLIP3/CLIP2 新色も

 ビックカメラ限定の新色製品も12月10日から発売。CHARGE3はモザイク、ザップの2色、FLIP3/CLIP2にはモザイク、ザップ、マルタ、トリオの4色をそれぞれ用意する。

JBL FLIP3のビックカメラ限定カラー。左からモザイク、ザップ、マルタ、トリオ

 いずれもビックカメラ、コジマ、ソフマップのオーディオ取扱店や、「ビックカメラ.com」、「 ソフマップ・ドットコム」、「コジマ.net」で販売する。価格はCHARGE3が17,880円、FLIP3が10,880円、CLIP2が6,880円。

JBL CLIP2。左上からモザイク、ザップ、マルタ、トリオの4色
JBL CHARGE3は上からモザイク、ザップの2色