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Technics「SL-1200」シリーズ向けの制振シート。AET製で2,400円/4個

 エーイーティー(AET)は、Technicsのターンテーブル「SL-1200」MK2〜6の脚部に使える制振シートを11月30日に発売した。振動吸収重視の「VFE-5005S」と音質重視の「VFE-5005H」をラインナップし、価格はいずれも4個1組で2,400円。

VFE-5005S

 いずれも粘性のあるジェル素材を発泡させたVFE(ヴィスコマティック・フォームド・エラストマー)を採用した音響機器用制振シート。工業分野向けに開発された素材で、へたりや劣化が少なく、一般的な振動吸収素材と比べて耐久性に優れるとしている。

 SL-1200MK2〜6の脚部に合わせたサイズで設計し、外形寸法は50×5mm(直径×厚み)。同サイズの脚部であれば、SL-1200以外でも取り付けできる。なお、Technicsブランドの'16年モデル「SL-1200G」と「SL-1200GAE」には対応しない。

VFE-5005H