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JVC、“黒子のバスケ”仕様のBluetoothイヤフォン。映画に登場する2チームをイメージ

 JVCケンウッドは、アニメ映画「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」とコラボしたJVCブランドのBluetoothイヤフォン「HA-EB10BT-ER(VORPAL SWORDS)」と「HA-EB10BT-EZ(Strky)」を、3月中旬に発売する。JVC公式オンラインショップ、バンダイの通販サイトプレミアムバンダイなどで販売し、各色2,000台限定生産となる。価格は各6,500円。 9日から両サイトで予約受付を開始している。

Bluetoothイヤフォン「HA-EB10BT-ER(VORPAL SWORDS)」

 3月18日から劇場公開される「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」の上映を記念したコラボモデル。バスケットボールをテーマとしたアニメにちなみ、小型・軽量で汗に強い防滴仕様のネックバンド型Bluetoothイヤフォン「HA-EB10BT」をベースに、映画に登場するバスケットボールチーム「VORPAL SWORDS(ヴォーパル・ソーズ)」と「Strky(スターキー)」をイメージしたデザインを施した。

「HA-EB10BT-EZ(Strky)」

 「VORPAL SWORDS」は、主人公・黒子テツヤや火神大我、赤司征十郎ら、バスケの天才である“キセキの世代”を中心とした高校生のストリートバスケットボールのドリームチーム。イヤフォンには、黒子たちチームメンバーのユニフォームをモチーフとした赤色のカラーリングを施し、胸の「VS」のロゴとボトムスのデザインも採用。

「HA-EB10BT-ER(VORPAL SWORDS)」のパッケージ

 「Strky」は、キセキの世代が在籍する5つの高校の出身者である今吉翔一、笠松幸男らによって結成された大学生チーム。イヤフォンは、彼らのユニフォームをイメージした青色カラーで、「普段使いしやすいシンプルなデザイン」だという。

「HA-EB10BT-EZ(Strky)」のパッケージ

 BluetoothのプロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応。コーデックはSBC。SCMS-Tにも対応する。9mm径のダイナミック型イヤフォンを採用し、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。周囲の音が聞こえやすいオープン型。内蔵のリチウムポリマーバッテリで、約7時間の使用が可能。充電所要時間は約2.5時間。重量は約15g。3ボタン式のリモコンも備えている。