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3Dプリンタで作るカスタムイヤフォン「FitEar Aya ~snow~」に3つの新色
2017年3月14日 12:45
須山歯研は、カスタムイヤフォン「FitEar Aya ~snow~」の新色として、ブルー、アクア、パールミントの3モデルを追加した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12~13万円台(税込)。既存のホワイトと合わせて4色展開となる。
「FitEar Aya ~snow~」は、ユーザーから採取した耳型に合わせて作るカスタムイヤフォンで、3Dプリンタ出力によるカスタムシェルを採用した「FitEar Aya」のホワイトカラーバージョンとして2016年に登場。これまで3Dプリンタで出力できるシェルカラーは黒と白のみだったが、複数カラーでも安定して生産できる体制が整ったため、今回の新色を導入したという。
追加されたカラーは、2月18日に開催されたフジヤエービックのイベント「ポータブルオーディオ研究会2017冬」での人気投票により、候補の9色から選ばれた上位3色。なお、フェイスプレートはいずれもホワイト鏡面仕上げのみ。左右を異なる色で注文することはできない。
FitEar Aya ~snow~はバランスド・アーマチュア型ドライバを搭載し、ドライバ構成は非公開。ケーブルはFitEar cable 005 シルバーで、プラグはステレオミニ。ペリカン製ハードケースやソフトケースなども付属する。