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ソニーの4Kチューナ「FMP-X7」、スカパー! 4K HDRの画質を向上

 ソニーは13日、4K放送対応の124/128度CSデジタルチューナ「FMP-X7」のソフトウェアアップデートを提供開始した。更新することで、「スカパー! 4K HDR放送」の画質が向上する。なお、同放送の番組視聴は可能だが、本体からHDR信号を出力する機能は備えていない。アップデート後のソフトウェアバージョンは「PKG2.074JPP」。

FMP-X7

 「FMP-X7」は、124/128度CSデジタルチューナを1系統搭載。スカパー! プレミアムサービスの「スカパー! 4K 総合」などの4K放送を視聴でき、別売USB HDD(4TBまで)への4K放送の録画も可能。映像配信サービス「Netflix」や、「4Kアクトビラ」、「ひかりTV 4K」のVOD映像再生にも対応する。その他、USB接続した4Kハンディカムの撮影映像や、ウォークマンなどのハイレゾ音源(192kHz/24bitまでのFLACやWAV)を再生できるメディアプレーヤー機能も備える。