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LUMINネットワークプレーヤーがRoonに対応。MQAやSpotify Connectも予定
2017年3月16日 21:15
ブライトーンは、LUMINのネットワークプレーヤーが、 音楽管理ソフト/サービスの「Roon」に対応したと発表した。このほか、MQA音源やSpotify Connectへの対応も予定しているという。
LUMINは、ファームウェア8.01においてRoon対応(Roon Ready)となり、独自プロトコルRAAT(Roon Advanced Audio Transport)もサポート。
Roon Core、Roon Controller対応製品と組み合わせることで、インターネットを利用した音楽の管理や再生などが行なえる。Roon Coreからは、リアルタイムにDSDを出力機器に合わせたファイル形式で出力できるため、DSD 11.2MHzファイルもLUMINで再生可能としている。
Roon対応を記念して、LUMINの「S1」、「U1」、「A1」、「T1」、「D1」購入者にRoonの1年間ライセンスをプレゼントするキャンペーンも実施。既に購入したユーザーには、通常の1年間ライセンス(119ドル)より割引となる8,000円で販売する。
MQAやSpotifyにも対応予定
ハイレゾの高音質を保ちながら、ファイルサイズを抑えられることなどを特徴とするMQAに、LUMINのネットワークプレーヤーが対応予定。MQAでエンコードされたストリームのデコードとハードウェアレンダリングを自動的に行ない、最大384kHz/24bitで再生可能になるという。
また、Spotifyの配信音源を直接受信して再生できるSpotify Connectもサポート予定。Spotifyアプリからの操作で利用可能になる。