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ミルクレープの空き箱がVRゴーグルに、牛の放牧風景を360度パノラマで
2017年3月28日 12:47
北海道で牧場を経営し、乳製品などを手がける牧家は、4月1日にリニューアルした「牧家のミルクレープ(ハーフ) VR」を発売する。VR機能付きパッケージを採用しているのが特徴で、パッケージを組み立て、付属のレンズを貼り付けるとVRゴーグルになり、スマートフォンを組み込んで牧場の風景が360度で楽しめる。価格は1,650円。
直販サイト、北海道内の直営店、新千歳空港内のお土産品売り場などで販売予定。4月2日からは北海道外でも販売をスタートする予定。ただし、店舗によってはVR機能の付いていない通常パッケージのみの取り扱いになるという。
YouTubeアプリをインストールしたスマホと、組み立てたVRゴーグルを組み合わせ、QRコードでアクセスしたVR動画を再生すると、飼育されている牛たちの放牧風景が、360度のパノラマで展開。「伸び伸びとした牛たちの表情を楽しめ、遊び心のある仕掛けは、ご家庭用はもちろん、北海道外の方へのお土産や贈り物にもお勧め」という。
ミルクレープ(ハーフ)は、カスタードクリームのレシピを一新。牧家の「だて牛乳」を使っており、濃厚な風味がアップしながらも、後口の優しい甘さを表現。新カスタードクリーム・北海道産生クリーム・クレープ生地を一層一層に重ねて作っており、「濃厚な2種類のクリームとしっとりとしたクレープの優しさが、口の中でやわらかく溶け合う」という。
要冷凍(マイナス18度以下)保存。賞味期限は181日で、解凍後冷蔵2日以内。