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オンキヨーDP-S1とパイオニアXDP-30R、サイドボタンが効かなくなる問題を修正

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは30日、ハイレゾオーディオプレーヤーの「rubato DP-S1」と「private XDP-30R」の本体ソフトウェアをVer.1.02にアップデートした。どちらもサイドボタンがまれに効かなくなる問題が修正される。

rubato DP-S1(左)と、private XDP-30R(右)

 更新後のソフトウェアバージョンは、オンキヨーブランドのDP-S1がVer.1.02/17324AEO、パイオニアブランドのXDP-30Rが1.02/17324AEP。XDP-30Rでは、システムの動作改善も行なわれる。

 DP-S1とXDP-30Rは、どちらもESS製DACや2.5mmバランス出力を搭載。ハイレゾ音源は、DSD 5.6MHzまでのネイティブ再生のほか、最高192kHz/32bitのFLAC/WAVなどを再生可能。ストレージは16GBで、2基のmicroSDカードスロットにより、全体で416GBまで拡張できる。両製品の違いは、音質面のチューニングやユーザーインターフェイスなど。