ニュース

オンキヨー&パイオニアのバランス対応小型プレーヤーは17日発売。イヤフォンも

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、3月中旬発売予定としていたポータブルオーディオプレーヤーの「rubato DP-S1」と「private XDP-30R」のブラック(B)、パイオニアのCHシリーズイヤフォン3製品の発売日を3月17日に決定した。XDP-30Rのシルバー(S)のみ、3月下旬の発売となる。

rubato DP-S1(左)と、private XDP-30R(右)

 価格はすべてオープンプライス。店頭予想価格は、プレーヤーのオンキヨー「rubato DP-S1」が45,000円前後、パイオニア「private XDP-30R」が4万円前後。

 イヤフォンは、いずれも9.7mmのダイナミック型ユニットを備え、40kHz以上のハイレゾ再生が可能。店頭予想価格は、バランス接続ケーブルを備えた「SE-CH5BL」が8,500円前後、MMCXリケーブル対応の「SE-CH9T」は12,000円前後、ステレオミニの「SE-CH5T」は5,000円前後。

バランス対応の「SE-CH5BL」
MMCXリケーブル対応の「SE-CH9T」
ステレオミニの「SE-CH5T」

 プレーヤーはどちらもESS製DACや2.5mmバランス出力を搭載。ハイレゾ音源は、DSD 5.6MHzまでのネイティブ再生のほか、最高192kHz/32bitのFLAC/WAVなどを再生可能。ストレージは16GBで、2基のmicroSDカードスロットにより、全体で416GBまで拡張できる。DP-S1とXDP-30Rの違いは、音質面のチューニングやユーザーインターフェイスなど。