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Jaybird、装着タイプが選べるスポーツ向けBluetoothイヤフォン「X3 Wireless」

 ロジクールは、スポーツ向けのBluetoothイヤフォン「Jaybird X3 Wireless」を5月18日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,880円。通常の装着に加え、耳掛け式も選択できるのが特徴。カラーはBlackout、Sparta、RoadRash、Alphaを用意。なお、RoadRashとAlphaは2017年夏頃の発売となる。

「Jaybird X3 Wireless」のBlackoutカラー

 スポーツ向けのネックバンド型ワイヤレスイヤフォン。二重の疎水性ナノコーティングを施しているほか、繋ぎ目が締まった新設計により、雨や汗、涙から保護している。

 イヤフォン部分は小型で、誰の耳にも快適にフィットするというデザインを採用。「アクティブなスポーツシーンでもイヤフォンが外れることがないため、集中してスポーツやトレーニングに取り組める」という。ドライバはダイナミック型で6mm径。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは16Ω。出力は通常5mW、最大10mW。

 通常の装着に加え、耳掛け式も可能。イヤーピースはエルゴノミック・コンフォート・イヤーフィンとComplyスポーツ用フォームイヤーチップを組み合わせることで、フィット感を高められる。

耳掛け式でも利用できる

 音量調整や再生操作などが可能なリモコンも備え、リモコン部分は薄型に設計。総重量も17.9gと軽量に仕上げている。

 Bluetoothアンテナはアーキテクチャーから再設計。屋外での音飛びを防止する。2台のデバイスと同時にペアリングするマルチポイントに対応。パソコンから音楽を聴きながら、スマホからの電話にハンズフリーで出られる。聴いている音楽を、もう一台のX3と共有して2人で楽しめる「シェアミー」機能も備えている。

カラーはBlackout、Sparta、RoadRash、Alphaを用意

 「MY SOUND」アプリをスマホにインストールすると、低域から高域まで細かなサウンドの設定が可能。カスタマイズしたサウンドプロファイルは、アプリではなくイヤフォン側に保存できる。

 ケーブルは490mm。充電はUSB経由で行ない、内蔵のリチウムイオンバッテリで最大8時間の連続再生が可能。充電時間は2.5時間。20分の急速充電で1時間の再生もできる。スタンバイ時間は最大200時間。

内容物一覧

ランニングステーションとキャンペーン展開

 発売開始に伴い、皇居周辺のランニングステーションでキャンペーンも実施。「Run Pit by au Smart Sports」において、4月18日~5月17日まで、発売前の特別試聴が可能。同店で予約、購入すると、オリジナルTシャツやバックパック、オリジナルサックがプレゼントされる。

 また、「Run Pit by au Smart Sports」と「JOGLIS」では、Jaybird X3の世界観を体験できるウォールラッピングも施す。