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ゼンハイザー、4.4mmバランス出力装備のヘッドフォンアンプ「HDV 820」

 ゼンハイザージャパンは、バランス構成のヘッドフォンアンプ「HDV 820」を7月に発売する。価格は未定。4月29日、30日に東京 中野で開催される「春のヘッドフォン祭 2017」に出展する。

HDV 820

 同社ヘッドフォンアンプ「HDVD 800」をベースとする HDV 820 は、「完璧なバランスのシグナルプロセシング技術と超低歪率により、混じり気のないピュアな聴く喜びをリスナーに提供する」という。

 出力端子は、アンバランス出力×1(XLR3/6.3mm+NEUTRIK ソケット)と、バランス出力×1(XLR4h)、バランス出力×2(4.4mm Pentaconn ソケット)を備えている。

4.4mmバランス出力や、XLR4chバランス出力を装備

 DACはESS「SABRE32」で、を採用し、PCM系は32bit/384kHzまで、DSDは12.3MHzまで対応。アナログパーツとパワーアンプ部はHDVD 800 のデザインを継承しながら、改良を加えている。

ボリュームや入力表示
背面

 入力端子はUSB、光デジタル、同軸デジタル、アナログバランス(XLR)、アンバランス(RCA)。

 HDV820と合わせて、ヘッドフォン用バランス接続ケーブル「CH 800 P」も7月に発売。アンプ側はブラックハウジングの金メッキ Pentaconn ストレートコネクタ(4.4mmバランス)、ヘッドフォン側は医療グレードのODUコネクタ×2(L/R)で、同社のヘッドフォン「HD 800」、「HD 800 S」との接続を想定している。

 ゼンハイザーのオーディオファイルプロダクトマネジャーを務めるマニュエル・リッケ(Manue Ricke)氏は、「HDVD 800をベースに開発されたHDV 820は、かつてないハイレゾサウンドと高い接続性能を備えた最先端モデルとして、まるで音源の目の前に座っているかのような極めてピュアで没入感に優れたサウンド体験をリスナーに提供します。サウンドとは単に聴くものではなく、体験することのできる何かである、という私たちの理想を、まさに体現した新製品だと言えるでしょう」とコメントしている。