東芝映像ソリューションは、同社製のテレビ受信システムであるデジタルボードを使用した他社製の液晶テレビについて「当社が性能や品質を保証するものではない」と告知した。
東芝映像ソリューションが開発したメインボードを採用したドン・キホーテの4K/50型液晶テレビ「LE-5050TS4K-BK」 テレビのREGZAなどを展開する同社は、業務用部品ビジネスの一つとして、他のテレビメーカーに対して同社開発のデジタルボードを提供し、これを使用した低価格な液晶テレビが複数社から発売されている。東芝映像ソリューションは「これらの液晶テレビの製品としての開発、設計、デザイン、企画、製造及び販売等には関わっていない」として、他社製液晶テレビについての性能や品質を保証しないことを案内している。