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完実電気、Burson Audioの取扱開始。Conductor Voyagerなど、DAC搭載ヘッドフォンアンプ最新3モデル

Conductor Voyager

完実電気は、オーストラリアのオーディオブランド、Burson Audioの取り扱いを開始。最新3モデル、DAC搭載ヘッドフォンアンプ「Conductor Voyager」、「Conductor GT4」、「Playmate 3」を2月20日から販売開始する。価格はオープンで、市場想定価格はConductor Voyagerが855,560円前後、Conductor GT4が653,890円前後、Playmate 3が210,230円前後。

現在はアユートが国内輸入代理店だが、2月6日から、修理およびユーザーサポート業務を完実電気が担当する。

妥協を排した「ピュア・アナログ」という理想を掲げ、独自のディスクリート設計や、力強さと繊細さを兼ね備えたクラスAアンプにもこだわっているのが特徴のブランド。

最上位ヘッドフォンアンプ、Conductor Voyager

心臓部には、ESSの最新・最上位DACチップ「ESS9039PRO DAC」を搭載。24種類のフィルターと信号経路を備えるこのDACを、ディスクリート構成のクラスAアナログ回路に最適化してチューニング。「驚くほどの解像度、圧倒的なダイナミックレンジ、そして極めて低い歪みを実現した」という。

I/Vステージとローパスフィルターステージに、自社開発のディスクリート・オペアンプ「V7 Vivid」を採用。I/Vステージでは、DACチップが出力する電流信号を、アンプやヘッドフォンが扱える電圧信号へと正確に変換。LPステージでは、変換後に残る高周波ノイズを除去し、自然で滑らかなサウンドを実現した。

Conductor Voyagerの内部

クラスAヘッドフォンアンプ部分には、独自のMax Current Powerモジュールを搭載。最大10Wの純Class-Aパワーを供給。十分な駆動力を備え、IEMだけでなく、駆動の難しい平面磁界型ヘッドフォンも、繊細さを保ったまま、伸びやかに鳴らし切れるとする。

XMOSを搭載し、ネイティブDSD 512、PCM 786kHz/32bitに対応。Bluetooth 5.0(Qualcomm CSR8675)にも対応し、LDAC、aptX HD、AACで最大96kHz/24bitのワイヤレス接続もできる。Roon Readyシステムとも連携可能。

電源部には、7基のBurson Silent Powerモジュールを搭載。標準的なレギュレーターの200倍以上静かな電圧供給により、背景ノイズを排除。筐体は、6mm厚の高密度アルミパネルを精密に組み合わせ、ネジを排したスムーズな仕上げ。ジョイント部を利用した独自の熱伝導チャンネルで、高い放熱効率を実現している。

ヘッドフォンアンプの出力インピーダンスは0.45Ω。入力端子は、XLR×2、RCA×1、USB-C×1、光デジタル×1、同軸デジタル×1。出力はXLR、RCA、Subwoofer Preamp、ヘッドフォン用XLR、6.35mm、3.5mmを各1系統備える。重量は約7kg、外形寸法は265×270×85mm。

背面

ハイエンドヘッドフォンアンプ、Conductor GT4

Conductor GT4

独立した回路・電源モジュールを上下に重ねるスタッカブル構造のMax-Current Power Moduleを採用。DACチップ1基につき1チャンネル専用で独立駆動することで、左右チャンネル間の干渉を排除し、音の細部までより明瞭に再現。

この新しいDAC構成に、Burson製V7 Vivid オペアンプを組み合わせることで、情報量豊かで、立体的に広がるホログラフィックなサウンドステージを実現したという。

クラスAヘッドフォンアンプ部分には、独自のMax Current Powerモジュールにより最大10Wの純Class-Aパワーを供給する。

XMOSを搭載し、ネイティブDSD 512、PCM 786kHz/32bitに対応。Bluetooth 5.0(Qualcomm CSR8675)にも対応し、LDAC、aptX HD、AACで最大96kHz/24bitのワイヤレス接続もできる。Roon Readyシステムとも連携可能。

電源部には、7基のBurson Silent Powerモジュールを搭載。標準的なレギュレーターの200倍以上静かな電圧供給により、背景ノイズを排除。

ヘッドフォンアンプの出力インピーダンスは0.5Ω。入力端子は、XLR×2、RCA×1、USB-C×1、光デジタル×1、同軸デジタル×1。出力はXLR、RCA、Subwoofer Preamp、ヘッドフォン用XLR、6.35mm、3.5mmを各1系統備える。重量は約5kg、外形寸法は255×270×70mm。

背面

エントリークラス・ヘッドフォンアンプ、Playmate 3

Playmate 3

自社開発のディスクリート・オペアンプV7 Vividを採用。I/VステージやLPステージに投入している。

DACチップはES9039Q2Mを搭載。PCM 768kHz/32bit、DSD 512までサポート。高電流ヘッドフォンアンプ、リモコン操作可能なプリアンプを搭載。Roon Ready機器ともシームレスに連携できる。

30Wアイドリングバイアスで駆動し、クラスAアンプとして1chあたり3Wを出力。独自のMax Current Power Supplyにより、正確で力強いサウンドを実現するという。

入力端子は、USB-C、光デジタルを各1系統搭載。出力はRCA、6.35mm、3.5mmを各1系統備える。重量は約3kg、外形寸法は190×150×60mm。

背面