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NOBUNAGA、2.5mm 4極/MMCXの7N OCC+4N純銀バランスケーブル「虎徹」

 WiseTechは、NOBUNAGA Labsブランドから、2.5mmの4極プラグとMMCXコネクタを備えたバランス接続ケーブル「虎徹」(こてつ/NLH-KTS)を7月7日より発売する。7N OCC導体と4N純銀線を組み合わせた「NOBUNAGA Labs HYBRID」第2弾製品で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は16,450円前後(税込)。

虎徹(NLH-KTS)

 7N OCC導体4芯と4N純銀線4芯を組み合わせた8芯ハイブリッドの線材を採用。OCC導体の「クリアでレンジの広い特性」と純銀線の「鮮やかで伸びのある高域と解像度の向上」により、正確な定位感と自然で表情豊かなサウンドを実現。−156度で72時間のクライオ処理を施し「SN比を高めてノイズや歪を低減した」とする。長さは120cm。

2.5mmの4極プラグとMMCXコネクタを装備

 入力側の2.5mmの4極プラグは、24K金メッキを施したストレート型「NLP-PRO-IS2.5」で、スーパーダイレクトタッチ加工を施してプラグの着脱を簡単かつ安全に行なえるという。MMCXコネクタは同ブランドオリジナルで、24K金メッキで接触抵抗を抑えて導電率を高めた。コネクタのシェルには左右を分かりやすくするため、L側に黒、R側に赤のスリットを施している。内部をモールディング加工し、着脱時のトラブルを防ぐ。

 対応イヤフォンは、Shure SEシリーズ、Ultimate Ears UE900(S)、JVCのHA-FX850/1100、AK T8iE/MkIIのほか、Campfire AudioやFENDER、Radiusの製品などで、対応機種一覧はWiseTechのサイト内で案内している。

 なお、NOBUNAGA Labs HYBRIDでは4.4mmモデルも7月中旬に発売予定。