ニュース

音ゲー感覚で楽しめ、ネイティブ風英語で歌えるカラオケ「LIVE DAM STADIUM」

 第一興商は、デュアルモニターやライブサウンド機能、新英語発音表記システム「Nipponglish」などを備えた通信カラオケシステム「LIVE DAM STADIUM(DAM-XG7000II)」を10月5日より発売する。

LIVE DAM STADIUM(DAM-XG7000II)

 業務用通信カラオケシステム「DAM」の最高位機種で、10.1型液晶モニター付きのセパレートフロントパネルを採用。また、デュアルモニター機能により、2つのディスプレイに異なる映像を表示し、多彩な空間演出が行なえるという。

デュアルモニター機能

 加えてスタジアムライブの臨場感を再現するという「ライブサウンドボタン」により臨場感を向上。また、精密採点シリーズをベースに、100点の上限を超えて上手に歌えた分だけ特典が加算される新たな採点コンテツ「精密採点DXミリオン」を追加。音程を評価したボーナスポイントやコンボを設け、「音楽ゲーム感覚でカラオケを楽しめる」という。

 さらに、カタカナのルビを読むだけで、ネイティブライクな英語の発音で歌うことができるという、新英語発音表記システム「Nipponglish(ニッポングリッシュ)」を搭載。東洋大学総合情報学部教授の湯舟英一氏とビッグアップルカンパニーが共同開発したもので、発売時には200曲以上の洋楽曲が対応。順次追加するという。

通常楽曲のテロップ表示
Nipponglishのテロップ表示

 7TB HDDを搭載。HDMI入力のパススルー化により、メディア接続時に高画質な映像とクリアな音声再生を可能とする。フロントパネルの両サイドにLEDによるライティング演出も備えている。外形寸法は420×239.5×227mm(幅×奥行き×高さ)、重量は13.1kg

 また、LIVE DAM STADIUMとの組み合わせを想定したパワーアンプ「DAM-AD7000II」も発表。160W×2ch(8Ω)/240W×2ch(4Ω)の高出力で、新日本無線の半導体デバイス「MUSES」を内蔵し、高音質を追求したという。

パワーアンプ「DAM-AD7000II」