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金曜ロードSHOW!でサマーウォーズ放送。「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」で一緒にエンターキー

 日本テレビの「金曜ロードSHOW!」において、8月18日夜9時から細田守監督のアニメ「サマーウォーズ」が放送される。これにあわせ、作品の名場面や制作秘話を紹介するスマホ向けWebページが作られるほか、データ放送ではキャラクターを集めて放送と一緒に楽しめる。さらに、クライマックスシーンで、主人公の健二と一緒にエンターキーを叩く「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!ボタン」企画も実施される。

「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!ボタン」企画が実施される特設ページ(C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS

「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!ボタン」企画

 スマートフォン向けの特設サイト(https://yoroshikuonegaishimaaaasu.com/)がオープンしており、映画の放送がクライマックスシーンに近づくと、サイト上に突如エンターキーが出現。放送でエンターキーが押されるタイミングに合わせて、サイト上のエンターキーを叩き、「健二と共に世界を救う」気分が味わえるという。

(C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS

 さらに、放送後に表示される、サイト内のページから作品の感想をつぶやくと、神木隆之介の直筆サイン入り巨大エンターキーが抽選で1人に当たる。

作品の名場面や制作秘話を紹介するスマホ向けWebページ

 金曜ロードショーのサマーウオーズサイト(https://kinro.jointv.jp/s-wars2017/)に、放送中にPCかスマートフォンでアクセスすると、作品の名場面や制作秘話が見られる「お得情報メモ」が用意される。

 また、お得情報を見るたびに、プレゼントに応募できる「金曜ロードシネマクラブポイント」が得られ、情報をシェアする事でもポイントがもらえる。

 さらにデータ放送では、キャラクターを集めて放送と一緒に楽しめるという。

サマーウォーズ

 2006年夏に単館公開からスタートし、口コミでロングランヒットとなり、国内外の映画賞を多数受賞したアニメ版「時をかける少女」。手掛けた細田守監督の最新作が「サマーウォーズ」であり、キャラクターデザイン・貞本義行、脚本・奥寺佐渡子など「時かけ」のスタッフが再結集している。興行収入は16.5億円を記録。第33回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞や、シッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション部門長編作品グランプリなど、多数の賞を受賞した。

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 天才的な数学力を持ちながらも、弱気で人付き合いも苦手な17才の少年・健二。彼はその能力を活かし、ネット上に生み出された仮想都市“OZ”で保守点検のバイトをしている。そんな高2の夏休み、健二は憧れの先輩・夏希からアルバイトを頼まれる。2人が辿りついたのは、長野にある彼女の田舎。出迎えたのは総勢27人の大家族。夏希の曾祖母・栄は、室町時代から続く戦国一家・陣内(じんのうち)家の当主であり、一族を束ねる大黒柱だ。

 栄の誕生日を祝うために集った、個性豊かな「ご親戚」の面々。そこで健二は突然、夏希から「フィアンセのフリをして」と頼まれてしまう。それがアルバイトの内容だったのだ。

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 必死にフィアンセの大役を果たそうと奮闘する健二。そんな彼の携帯に、謎の数字が連なったメールが届く。翌朝、世界は大きく一変していた。健二を騙る何者かが、OZを通じて世界を混乱に陥れているのだ。「私たち一家でカタをつけるよ!」栄の号令のもと、健二と夏希、そして陣内家の面々は、一致団結して世界の危機に立ち向かうことに……。

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 アニメーション制作はマッドハウス。声の出演は神木隆之介、桜庭ななみ、富司純子、谷村美月ほか。主題歌は山下達郎が担当している。

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