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シャープ、スピーカーが前面を向いた2K AQUOS「W5」。40型はフルHD
2017年9月7日 14:59
シャープは、フロントサウンドシステムを搭載した2K液晶テレビ「AQUOS W5シリーズ」を9月30日より発売する。40型の「LC-40W5」と32型「LC-32W5」を用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は40型が95,000円前後、32型が68,000円前後。
また、直下型LEDバックライト搭載の2K AQUOSミドルサイズモデル「AQUOS S5」シリーズを9月30日から、プライベートモデル「AQUOS P5シリーズ」を9月16日から発売する。S5シリーズは40型の「LC-40S5」が8万円前後、32型の「LC-32W5」が55,000円前後。P5シリーズは24型の「LC-24P5」が43,000円前後、19型「LC-19P5」が35,000円前後。
充実のネットワーク機能「AQUOS W5シリーズ」
40型は1,920×1,080ドットのフルHDパネル、32型は1,366×768ドットのHD液晶パネルを搭載する。広色域技術「リッチカラーテクノロジー」や、映像エンジン「AQUOS Master Engine PRO」により画質を向上している。視野角は上下/左右176度。
大型のバスレフボックスと、前面開口部を備えた「フロントサウンドスピーカー」による高音質も特徴。出力は10W×2ch。チューナは地上/BS/110度CSデジタル×2で、別売のUSB HDDへの裏番組録画に対応する。
LAN端子と無線LANを搭載し、ネットワーク機能を充実。リモコンにYouTubeダイレクトキーを備え、ワンボタンでYouTubeを呼び出せるほか、Netflixボタンも装備。また、HuluやTSUTAYA TV、アクトビラなどの映像配信サービスに対応する。
HDMI入力は4系統。アナログRGB(D-Sub15ピン)やビデオ入力を装備。ヘッドフォン出力と光デジタル音声出力も備えている。外形寸法/重量は40型が91.2×25.5×58.1cm(幅×奥行き×高さ)/10.0kg、32型が73.3×18.5×47.8cm(同)/6.4kg。
Wチューナ搭載「AQUOS S5」
裏番組録画に対応し、使いやすさにこだわったというミドルサイズモデル。40型は1,920×1,080ドットのフルHDパネル、32型は1,366×768ドットのHD液晶パネルで、いずれも直下型LEDバックライトを搭載する。
チューナは地上/BS/110度CSデジタル×2で、別売のUSB HDDへの裏番組録画に対応。5W×2chのスピーカーを搭載する。LAN端子は双方向放送用のため、ネットワーク機能は備えていない。
HDMI入力×2とビデオ入力を装備。ヘッドフォン出力も備えている。外形寸法/重量は40型が92.6×23.6×60.2cm(幅×奥行き×高さ)/11.5kg、32型が73.3×20.1×48.4cm(同)/6.1kg。
プライベートモデル「AQUOS P5」
セカンドテレビとしても利用できるプライベートモデル。24型/19型ともに1,366×768ドットパネルを採用し、カラーはブラックとホワイトの2色。
チューナは地上/BS/110度CSデジタル×2で、別売のUSB HDDへの裏番組録画に対応。見たい番組を素早く見つけられる「簡単サクッと検索」に対応する。3W×2chのスピーカーを搭載する。LAN端子は双方向放送用で、ネットワーク機能は備えていない。
HDMI入力×2とビデオ入力を装備。ヘッドフォン出力も備えている。外形寸法/重量は34型が55.7×21×38.9cm(幅×奥行き×高さ)/5.1kg、19型が44.3×20.1×32.5cm(同)/3.6kg。