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MMCX端子イヤフォンをハイレゾ相当でBluetooth化するレシーバ。LDACとaptX HD対応
2018年4月28日 16:06
エレコムは、LDACとaptX HDなど高音質Bluetoothコーデックに対応したMMCXリケーブル「LBT-HPC1000RC」を6月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,800円前後。
LBT-HPC1000RCは、MMCX端子を備えたイヤフォンと接続して、イヤフォンをBluetooth化できるワイヤレスレシーバー。Bluetoothコーデックは、96kHz/24bit相当の「LDAC」や48kHz/24bit相当の「aptX HD」に対応し、LDACやaptX対応プレーヤーと連携することで、ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質な再生が行なえる。
AACやaptX、SBCにも対応。レシーバー部分のLEDで接続中のコーデックを確認可能で、緑色のLEDの点滅状況でLDACとaptX HDを、青色LEDでAACとaptX、SBC接続を判別できる。
MMCX端子のイヤフォンであれば基本的には接続できるが、エレコムの対応イヤフォンEHP-RH2000Aシリーズ、EHP-R/HH1000Aシリーズ、EHP-SH1000SVシリーズであれば、ハイレゾ相当のワイヤレスイヤフォンとして利用可能になる。
リモコンのボタン操作でSiriやGoogleなどの音声アシスタントを呼び出し可能。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。最大登録台数は8台。
ケーブル長は55cm。重量は12g。充電時間は約2時間で、連続再生時間は約6時間、通話時間は最大6時間、待受時間は最大200時間。
また、ほぼ同仕様のBluetoothレシーバー機能を持つ、Bluetoothイヤフォン「LBT-HPC1000シリーズ」も6月上旬に発売する。店頭予想価格は22,800円。詳細は別記事で紹介する。
