エスケイネット、地デジ/HDMI×2搭載の13.3型液晶TV

　エスケイネット株式会社は、地上デジタルチューナを搭載した13.3型ワイド液晶テレビ「CLAiR(クレール)」(SK-DTV133JW)を4月24日より発売する。価格はオープンプライスで店頭予想価格は35,000円前後の見込み。

小型軽量化を実現。限られたスペースでの視聴に対応する

　地デジチューナを1基搭載した13.3型液晶テレビ。スタンドを含んだ外径寸法は329.5×84.8×264.5mm(幅×奥行き×高さ/液晶部厚31mm)、スタンドを含む重量は1.52kgと、小型軽量化を実現。キッチンやベッド横など「限られたスペースで視聴したいニーズに応える」地デジ対応テレビとして一般家庭だけでなく、医療関係やホテルでの利用も想定されている。

　パネルは1,280×800ドットのグレア(光沢)タイプ。輝度は300cd/m²、コントラスト比は600:1、応答速度は20ms、視野角は上下約50度/左右約90度となっている。

　入力端子はHDMI(Ver.1.1対応)を2系統、S映像とコンポジットを各1系統、アナログ音声を2系統装備。PC用にアナログRGB(D-Sub 15ピン)や、ステレオミニプラグを各1系統備える。本体に3W×2chのスピーカーを内蔵。ヘッドフォン端子も搭載する。

　EPGや字幕表示の機能も利用可能。ただし、データ放送や双方向サービスは対応しない。最大120分までのスリープ機能や、目覚まし機能も搭載。

　消費電力は約15W、年間消費電力は約48.7kWh/年以下を実現。電源は付属のACアダプタを利用。そのほか、使いやすい大きさのボタンを採用したというリモコンやB-CASカードなどが付属する。