オンキヨー、自社製スピーカー搭載の21.5型フルHD液晶モニタ

-直販34,800円。SOTECのPC付属モニタを単品発売


使用イメージ

6月1日発売

標準価格:オープンプライス

 オンキヨー株式会社は、21.5型/1,920×1,080ドットの液晶ディスプレイ「LA21TW-01S」を6月1日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は34,800円。SOTECの直販サイトでは5月29日から受注を開始する。

LA21TW-01S
 4月から発売している、「SOTEC」ブランドのデスクトップパソコン「S503シリーズ」に付属している、オンキヨーのディスプレイに、DVI-Dなど、各種ケーブルを追加し、単品発売するもの。

 仕様はPCセットモデルと同じ。輝度は300cd/m2、コントラストは1,000:1(コントラスト拡張で最大2万:1)、応答速度は5ms。ベゼル幅が最小13.5mmという狭額縁フレームを採用する。ディスプレイ下部にオンキヨー製1.6W×2chスピーカーを備え、特別なセッティングを必要とせずに高品位なサウンド再生が可能だという。

 バックライトの明るさを抑えるエコモードを備えるほか、文書やインターネット、ゲーム、ムービーなど用途に応じたカラーモード設定も行なえる。

 入力はHDMIとDVI-D(HDCP対応)、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統装備。ステレオミニの音声入力とヘッドフォン出力も備える。外形寸法は514×195×398mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約5.6kg。HDMIケーブル、DVI-Dケーブルなどが付属する。


(2009年 5月 29日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]