ソニー、テレビ事業本部などCPDGの事業部門を改編
-ホームエンタテインメントとイメージング/サウンドに
5月29日発表
ソニー株式会社は、6月1日付の人事機構改革を発表した。
テレビやデジタルイメージング(DI)、ホームオーディオ、ビデオといったコンシューマエレクトロニクスの中核製品事業とデバイス製品を統括する「コンスーマープロダクツ&デバイスグループ(CPDG)」の、テレビ、オーディオ・ビデオ、デジタルイメージングの各事業本部を改編。ホームエンタテインメント事業本部と、パーソナルイメージング&サウンド事業本部を新設する。
ホームエンタテインメント事業本部の本部長には、業務執行役員SVPで現テレビ事業本部長の石田佳久氏が就任。パーソナルイメージング&サウンド本部長には、現デジタルイメージング事業本部副本部長の今村昌志氏が就任する。
また、CPDGのケミカル&エナジー事業本部と電子デバイス事業本部を統合し、デバイスソリューション事業本部を新設。事業本部長には、業務執行役員SVPで現デジタルイメージング事業本部長の石塚茂樹氏が就任する。同事業本部には、アドバンストデバイス開発部門や光ディスクドライブ事業部を新設する。
研究開発・共通ソフトウェアプラットフォームも新設。技術開発本部長で業務執行役員SVPの島田啓一郎氏が兼任する。
(2009年 5月 29日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]