ソニー、BDレコーダ「BDZ-X90」などをアップデート

-アクトビラ・ダウンロードを記録したBDの再生に対応


6月10日開始


 ソニーは9日、Blu-ray DiscレコーダとDVDレコーダのファームウェアアップデートを6月10日より地上デジタル放送波で配信すると発表した。



■ BDZ-X90/A70/L70/T90/T70/T50

BDZ-X90


 最新ファーム「022」へのアップデートにより、BDZ-A950/A750でBlu-ray Discにダビングした「アクトビラ ビデオ・ダウンロードセル」のタイトル再生機能が追加される。なお、アクトビラビデオのダウンロード機能自体は追加されない。

 そのほかにも、再生操作性の改善などが行なわれる。ダウンロード期間は6月10日~8月30日。


■ BDZ-V9/V7、RDZ-D900A/D800/D700

BDZ-V9
 BDレコーダ「BDZ-V9/V7」はバージョン「032」に、DVDレコーダ「RDZ-D900A/D800/D700」は「017」にアップデート。

 適用することで、地上デジタル放送視聴時にチャンネル変更ができなくなる問題が改善される。また、「BDZ-V9/V7」については、一部のBDソフト再生時の機能改善も行なわれる。ダウンロード期間は6月10日~7月5日。



(2009年 6月 9日)

[AV Watch編集部 中林暁]