コーレル、VideoStudio 12 PlusでWindows 7対応
-WinDVD Pro 2010もアップデート
WinDVD Pro 2010 |
コーレル株式会社は11日、ビデオ編集ソフト「Ulead VideoStudio 12 Plus」のアップデータを提供開始。最新アップデータを適用することでVideoStudio 12 PlusがWindows 7対応となる。
また、DVD再生ソフトの「WinDVD 2010」とBlu-ray/DVD再生対応の「WinDVD Pro 2010」のアップデータも提供開始した。
最新バージョンにおける修正/機能追加点は以下の通り。
- Blu-rayディスクの再生互換性を向上(Proのみ)
- 起動時のロゴにBlu-rayおよびAVCHD関連ロゴを追加(Proのみ)
- NVIDIA GTX260 とWindows XPの組み合わせでBD-Liveが再生できない問題を修正(Proのみ)
- システムに2枚のサウンドカードがあるとき、DVDおよびBlu-rayディスク(BDはProのみ)が再生できない時がある問題を修正
- 「メディアの種類」項目内のボタンの色を変更
- ヘルプファイルのアップデート
- ムービーが二重のモノラルモードをサポートする際、オーディオメニューで二重のモノラルコントロールをサポート
- ボリュームの調整を50段階に変更
- 再生中のキーボードの左右矢印キーで早送りと巻き戻しのショートカットを追加(左キー:巻き戻し 右キー:早送り)
- Windows Touchで再生中に画面をホールドすると右クリックメニュー表示を追加
- Windows XPでビデオファイルをダブルクリックしたときに再生できないことがある問題を修正
- Windows XP環境で使用したときに中国語が正しく表示できないことがある問題を修正
- IODATA製 GV-MVP/HSで作成されたCPRMディスクの再生不具合を修正
- CPRMパックのインストール後の初回起動時にアプリケーションが終了することがある問題を修正
- 日本語のフォルダに格納されているVIDEO_TSフォルダが正しく再生できない問題を修正
- 再生時にネットワークドライバーが表示できない問題を修正
(2009年 11月 11日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]